元乃木坂46・深川麻衣、一発屋歌手と全国のボロ宿を巡るマネージャー役で地上波連ドラ初主演!

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乃木坂46で女優の深川麻衣と、俳優の高橋和也が、2019年1月25日からスタートする新ドラマ『日本ボロ宿紀行』(テレビ東京系、毎週金曜24:52~)に出演することがわかった。本作は、芸能事務所のマネージャーと売れない歌手に扮した2人が、実在のボロ宿を巡るロードムービー的ドラマ。深川は本作が地上波の連続ドラマ初主演となる。

父・一平が急死したことにより芸能事務所・スプリングロールを引き継ぐことになった篠宮春子(深川)。しかし、所属していたタレントはほとんど辞めてしまい、残ったのは48歳の一発屋ポップス歌手・桜庭龍二(高橋)だけだった。かつて大ヒットしたものの大量に売れ残ったCDを売り切るため、2人はスーツケース一つで地方営業の旅に出る事に。地方で出会う各地の“ボロ宿”を巡りながら、春子はやる気はないがプライドだけは高い龍二を、もう一度人気歌手にしようと奮闘する。

春子を演じる深川は、昨年、映画『パンとバスと2度目のハツコイ』で主演を務め、現在放送中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演予定など、乃木坂46卒業後は女優として活躍中。本作への出演については、「私が演じさせていただくマネージャーの春子と、高橋和也さん演じる売れない歌手の桜庭龍二が2人で実在するいろいろな宿を回って旅をするというロードムービーのようなドラマになっています。とてもジーンと来るような場面やほっこりする場面もありますので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」とアピールした。

一方、忘れ去られた一発屋の歌手を演じる高橋は、数多くの映画やドラマ、舞台に出演する傍ら、ナレーションや吹替などでも活躍する実力派。本作の見どころについて、「日本全国に実在する“ボロ宿”と言っては失礼なんですが、非常に年季の入った古い宿を訪ねて歩いていくその旅の中にあると思います」と説明し、「宿の味わい深さだったり、深川さん演じる春子との心の交流みたいなものを楽しんでいただけたらと思っています」とドラマの魅力を語った。

監督には、ドラマ『100万円の女たち』(テレビ東京系)をはじめ、多くの話題作で注目を集める藤井道人ほか、たかせしゅうほう、逢坂元、原廣利アベラヒデノブら、新進気鋭の監督陣が集結。

凸凹コンビの一発逆転成り上がり物語と、日本全国に実在するオリジナリティ溢れるボロ宿ガイドという、2軸で楽しめる新感覚ドラマに早くも期待が高まる。

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