笑福亭鶴瓶、前立腺の検査で男性機能が低下する可能性も奥さんは「いらんやん」

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歌手の加藤登紀子が、5月1日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。MCの笑福亭鶴瓶と昔話に花を咲かせた。

かつて放送されていたトーク番組『すばらしき仲間』(TBS系、1976~1987年)で共演していた2人。鶴瓶が「高知で一緒に酒を飲んでね」と話すと「そうそう。真夏の灼熱の中でロケをして気持ち悪くなったりもした」と振り返る。鶴瓶は「(酒の場では)介抱もしましたよ。まだ20代の頃ですよ」と語った。

介抱されたのは加藤も覚えているそうで「鶴瓶さんが一生懸命私に冷たいおしぼり当ててくれた時、顔と顔が数十センチほどの距離だった」と回顧。鶴瓶が「あの時よう間違いを起こさなかった」と言うと加藤も同調。しかし鶴瓶は「そっちは酔うてたから何も感じなかった。こっちはやっぱり“加藤登紀子や”思いながら(介抱を)やっていました」と明かした。

また、加藤が「やっぱり男と女が数十センチの距離になるとマズいですよね。ちょっとドキドキしますよ」と語ると、鶴瓶は「男と女が付き合っていなくても、誰もいないところで一瞬顔が近づいて、ちょっと時間があったらどうなるか分かりませんよね」と頷いた。加藤は、そうしたことがあったから“深い縁”があると言い「2人だけの関係がありましたもんね」と述懐。しかし鶴瓶は「別にキスもしてないし、ただ酔うてはっただけやけど」と笑った。

ほかにも、鶴瓶が昨年、前立腺を診てもらうため病院を訪れたことがあり「もしかしたら(前立腺を)取らなアカンかもしれなかったんですよ」とカミングアウトする場面も。その時の様子について「前立腺を取ってしまうと男性機能が7割くらいダメになる」と言われたそうで「男性機能がどうこうじゃなくて、男としてそれを残してもらわないと困る」と伝えたとのこと。しかし、隣にいた奥さんから「いらんやん」とバッサリ言われたのだとか。加藤が「奥さんとしては安心ですよね」と感想を述べると、鶴瓶は「去勢した犬みたいに言いなさんな」とツッコんでいた。

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