岡本真夜、大ヒット曲「TOMORROW」の印税額に自身も驚き

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シンガーソングライターの岡本真夜(43歳)が、5月25日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系列、毎週木曜24:12~)に出演。大ヒット曲「TOMORROW」の誕生秘話や、驚きの印税について明かされた。

1995年に作詞・作曲を手掛けたデビュー曲「TOMORROW」が大ヒットし、90年代を代表する歌手となった岡本。しかし、「TOMORROW」を作った時、特に「イケる!」とも思わなかったと言い、「スタッフも誰1人ヒットするとは思っていなかった」そう。しかし、デビュー前に5曲ほどをカセットテープに入れてプロモーションを行っており、「イチオシの曲は他にあったんですけど、一応そこにTOMORROWも入っていて、たまたまドラマのプロデューサーさんと脚本家の方が気に入って下さって“主題歌にしたい”と話が合った」ということで、田中美佐子主演ドラマ『セカンド・チャンス』の主題歌に抜てき。その翌年には選抜高校野球の入場曲に選ばれ、累計売上が177万枚を超える大ヒットを記録した。

その当時の印税を、MCの河本準一が勝手に計算。「1000円(CDの値段)×約5%(作詞・作曲・歌唱)×177万枚=約8850万円」という莫大な金額に、本人も驚きの表情を浮かべた。

また、もう1人のMCである華原朋美とは「だいたい同期」だという岡本。プライベートでも仲が良く、千秋、相川七瀬、そして岡本、華原との4人で“ミリオンズ”というグループを作り、時折ランチなどに行っているという。そのグループ名の由来は、4人の代表曲がすべてミリオンセラーを達成していること。

そんな華原に、河本が「朋ちゃん“I’m proud”の時、手応えあった?」と聞くと、華原は「その頃は、彼(小室哲哉)が一生懸命作ってくれた曲なんで……何を出しても売れる時代。愛の絶頂を迎えていましたね」と振り返り、笑いを誘っていた。

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