竹原ピストル、豪快な見た目とは裏腹に「今まで一度たりとも…」

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ミュージシャンの竹原ピストルが、4月11日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)に出演。豪快な見た目とは裏腹に、異常に神経質であるという意外な一面を明かした。

同番組は、街行く人々の何気ない日常会話の中にあるちょっと心温まる話や、ちょっと意外な話など、十人十色の人間模様をきっかけに、MCの笑福亭鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ。今回、竹原の“気になるチマタ”として「身の回りにいる“神経質な人”のエピソード」を、巷の人々に聞いてみることに。

そんな竹原は「豪快で何でも来いのタイプに見られがちなんですけど、妙に細かいところで神経質だったりする」と語り出し、「人のくしゃみ、咳、鼻をすする、茶をすする、水道の蛇口から水が垂れる音とか、不定期で連続する音を聞くと、ストレスを感じてイライラしてしまう」「ライブ中の、マイク、ギターの高さ、立ち位置、水の置き場所が自分の中で決まっていて、それがちょっとでもズレるのが気になって気になって仕方がない」と、見た目と性格の“ギャップ”を披露した。

実際にインタビューした人からは「普段はルーズなのに、旅行に行った際のスケジュールを分刻みで立てる」「居酒屋に行くと、5分に1回はテーブルを拭く」「ホッチキスを止める際、紙が1mmでもズレていると激怒する」というエピソードが。

このVTRを見ていた竹原は「ホッチキスのやつはちょっとわかる」と頷き、さらに「腹立ったら“ウォー!”って怒鳴りそうなイメージかもしれないですけど、今まで一度たりとも人を殴ったこともない。怒鳴ったこともないし、そういう(イメージとの)隔たりがある」と明かし、「それをコンプレックスに思ってしまう。自分は人相が良い方じゃなくて、勝手に怖がられる部分はありますけど、人に因縁つけられて“おい! テメエ!”って言われにくいガタイであり、顔をしている。僕に言ってくる人って、よっぽどのクラスのやつがやってくるんですよ。それはやっぱり怖い」と、見た目で損していることを嘆いていた。

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