中川翔子、昨日入籍した繁田美貴アナに「あやかりたい!」

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タレントの中川翔子が16日、TOHOシネマズ日劇にて行われた『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧のマギアナ」』の公開初日舞台挨拶に出席。今作でついに“ポケモン映画”10年連続ゲスト出演を果たしたということで、10周年を祝う、巨大なピカチュウをデザインしたフラワースタンドがサプライズでプレゼントされた。

昨年の夏にシリーズ累計動員数が7,200万人を越えた「ポケモン映画」。今作から新たに「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z」とシリーズ名を改め、ストーリー&バトルがパワーアップ。主人公・サトシと幻のポケモン・ボルケニオンが“運命の絆”で結ばれ、未知なる力を秘めた人造ポケモン・マギアナをめぐり、ポケモン史上もっとも熱いバトルが繰り広げられる。

中川は、観客に「ぽけんちわ!」と挨拶し、「今年もこの夏がやって来た! 日本の夏、ポケモンの夏! なんと、ポケモン映画19作の歴史の中、今作でゲスト声優10年連続出演させていただきました。夢のようです! 毎年この舞台に向かうことが、一年で一番ドキドキする瞬間です。それを10回も! 劇場版1作目『ミュウツーの逆襲』から見ている方たちと一緒に歳を重ね、すっかりお互い大人になったねと(笑)。感慨一入でございます。たくさんのキャラクター、ポケモンに出会えてきたこの10年に感謝だなと思いながら、“やっぱり一人じゃない”と思わせてくれるポケモンに関われて、胸がいっぱいです」と、相変わらずの早口で興奮しながら感謝を語った。

そして、壇上にフラワースタンドが運び込まれると、「きゃー! かわいい! ありがとうございます!」と大感激。フラワースタンドには、この10年間中川がポケモンで演じたキャラクターも飾られており、それを見た中川は涙目に。さらに、声を震わせながら「この10年間の全てが経験値となりました。“大好き”という気持ちと、一緒に歩ませていただいた全ての子どもたち、そして、サトシ、監督、山寺さんなど皆さんに感謝でいっぱいです。夢と希望をいっぱいいただいて、しっかり大人になることができました。本当にありがとうございます……!」と語り、共演者や監督、集まったファンから温かい拍手が送られた。

また、この日の司会は、昨日入籍したばかりの繁田美貴アナウンサーだったため、中川は「あやかりたい!」と叫ぶ一幕も。このほか、舞台挨拶には、松本梨香、松岡茉優、あばれる君、山寺宏一、湯山邦彦監督も登壇。ステージには中川を祝うために「ポケモン総選挙720」で第1位に輝いたゲッコウガも駆けつけた。

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