アンジュルム上國料、運営との理想の違いで悩み涙「ファンのために…」

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アンジュルム上國料萌衣為永幸音が、2月18日に放送された『占いリアリティーショー どこまで言っていいですか?』(テレビ東京系、毎週金曜25:23~)に出演。上國料が運営との考えが違う悩みを明かし、涙を流す場面があった。

イワクラ蛙亭)、サーヤラランド)、内田理央がMCを務める同番組は、ゲスト1人に対し、最強占い師軍団4名が同時に鑑定を行い、ゲストの本性を丸裸にするというもの。最強占い師として招かれた暮れの酉、法演、斗弥、オッティモが、ゲストの生年月日、生まれた時刻と場所という情報をもとに事前に鑑定、スタジオでその結果を伝えていく。

上國料の本質を占い、「虚無感がある」と分析した斗弥。法演も「ファンを喜ばせたいと思う気持ちがいっぱいある方。それがゆえ、(お金儲けのことを考えず)運営の意図と違うことをしてしまう。それも自分が空っぽだからできること」と指摘する。

大きく頷いた上國料は、自分のやりたいことが運営側の理想と違うため悔しさを抱いていたことを告白。それについて、オッティモは「周りの反応を見てしまうから、自分の本当の個性をわかっていない」とズバリ。その言葉がドンピシャで当てはまった上國料は「自分って何だろうって悩んでいた」と明かした。

そんな上國料にとって、10の倍数が重要な区切りの年齢になるそう。20歳になった2019年が「割と大変だったんじゃないか?」と聞かれると、上國料は「先輩の卒業が結構あって、ずっと不安定だった」と当時を思い出し、とうとう涙を溢れさせる。

今後アンジュルムがどうなっていくのかも気になっているという上國料。暮れの酉は「外れたら良いんだけど……」と悩ましい表情を浮かべ「今年の9月~11月にどなたかが抜けるかもしれない」と予想し、それが竹内朱莉佐々木莉佳子ではないかと、メンバーの名前まで挙げる。2人は今年“大変化期”を迎え、自分のやりたいことが他に見つかるのではないかと伝えていた。

次回2月25日の放送では、為永が鑑定される。