横浜流星“駿”、川口春奈“真柴”に初告白「こういうプロポーズもあるのか」

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川口春奈横浜流星が共演する火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系、毎週火曜22:00~)の最終話が、6月22日に放送。インターネット上では、藤野駿(横浜)と葉山祥吾(向井理)の告白シーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深めたりする中で、着飾るという鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。主人公の真柴くるみを川口、真柴とひとつ屋根の下で暮らすことになるミニマリストの料理人・駿を横浜が演じた。

葉山祥吾(向井理)、藤野駿(横浜流星)
葉山祥吾(向井理)、藤野駿(横浜流星)

岩切工房から連絡があり、ランプを真柴に預けると言ってくれた。裏で祥吾が動いてくれたのだ。直接、感謝を伝えようとしたところ「トルコに経ちます」との連絡が。真柴は空港に向かう彼を追いかけた。

そして「お礼くらい言わせてください。この7年、どこまでご存知か分かりませんが、社長への片思いをバネに頑張ってこられました。仕事、経験、オシャレすること、SNSで発信すること、泣いたり笑ったり、バイヤーになる夢……。ほかにもたくさん宝物いただきました。感謝してもしきれません。ありがとうございました」と思いが溢れるままにお礼を述べた。

葉山祥吾(向井理)
葉山祥吾(向井理)

最初は驚いていた祥吾だったが「ひとつだけ間違っていることがあるな。片思いじゃなかったよ。気付くのがちょっと遅かったけどな」と返答。2人は「またどこかで」と別れを告げた。

その後、寺井陽人(丸山隆平)と羽瀬彩夏(中村アン)が結婚式を行った。式に参加した駿は、北海道行きをやめたことを真柴に明かす。「キッチンカーで全国いろいろなところを回る」という彼に「結局、それって帰って来ないやつ」と真柴。そこに電話が。よい食材が入ったため、このまま岐阜に向かうという。

キッチンカーに乗り込んだ駿は、彼女を怒らせたと思い「素敵。立派にレベル10だよ」とおだてる。真柴は「当然です。頑張って着飾ってレベル10を続けないと。バイヤーの夢を叶えるために。好きなとき、好きなように、好きな人と暮らすために。やっぱり会ったら素敵って言ってほしい。あなたがその理由」と送り出した。

真柴くるみ(川口春奈)
真柴くるみ(川口春奈)

一度は出発した駿だったが車を急停車。見送ってくれた真柴のもとに向かう。彼女を強く抱きしめ「言わなきゃいけないことあって。俺と付き合ってくれますか?」と告白した。

いまさらだと驚く真柴だが、確かに口にはしていないこと。駿の「この先ずっと、一生付き合ってください」と言う言葉に「素直でよろしい」と抱きつく。そんな彼女に「好きだよ。くるみ」と告げるのだった。

ネット上では祥吾との別れシーンに「『片思いじゃなかったよ』の言葉が頭から離れない」「引き際までもずっと社長はとことん優しくて大人でイケメンだった」「社長へのバカデカ感情溢れすぎて心ここに在らずなんだが」との声が。

また、駿の告白には「こういうプロポーズもあるのか」「一緒にいる努力をする選択を2人がして、ほんとよかった」「美しい光景だった」とのコメントがあった。

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