9月27日に最終話を迎えた日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)。放送終了後よりTVerにて最終話の配信がスタートしている。

2013年に放送された『半沢直樹』の続編となる今作。東京中央銀行のバンカー・半沢直樹(堺雅人)が、大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で終わりを迎えた前作に続き、今作はその半沢が出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語がスタートした。そして、池井戸潤の「銀翼のイカロス」を原作とした第5話からは、本店に返り咲いた半沢が巨額の不良債権を抱える帝国航空の再建に挑んだ。

上戸彩及川光博片岡愛之助北大路欣也、そして半沢の最大のライバル・大和田暁を演じる香川照之が続投したほか、「銀翼のイカロス」編には、江口のりこ児嶋一哉アンジャッシュ)、西田尚美筒井道隆段田安則柄本明らといった芸達者な俳優陣が顔をそろえ、半沢の前に立ちはだかった。

「お・ね・が・い・し・まーーーーす」(半沢)、「お・お・おねしゃす」(大和田)という名言(?)が飛び出した半沢と大和田の再共闘シーンがインターネット上で大きな話題になったほか、開発投資銀行の谷川幸代(西田)や金融庁の黒崎駿一(片岡)といった、当初半沢の敵として登場したキャラクターが、最終的には半沢に協力するようになるなど胸を打つシーンも多かった。

しかし、政府を敵に回した半沢は徐々に追い詰められていった。

「伊勢志摩ステート」から箕部幹事長(柄本)への金の流れが記された決定的証拠は、大和田と中野渡頭取(北大路)によって箕部の手に渡ってしまった。怒りに燃えた半沢は3人に対して1000倍返しを誓うも、帝国航空再建プロジェクトから外されてしまう。

頭取に裏切られ、バンカーとしての熱意を失いかけていた半沢だったが、東京セントラル証券時代の部下・森山(賀来賢人)と「スパイラル」社長の瀬名(尾上松也)に背中を押され、もう一度立ち上がることを決意する。そして同期の渡真利(及川)と共に紀本常務(段田)の居場所を突き止めた半沢はある衝撃の事実に行き着くのだった……。

しかし、中野渡頭取が債権放棄を認める会見の日は目前に迫っていた。

はたして半沢はタイムリミットまでに箕部の不正を暴く決定的証拠を見つけ出し、バンカーの誇りと正義、そして銀行の未来をかけた全身全霊の倍返しを叩きつけることが出来たのか? 

放送開始直後からインターネット上で盛り上がりをみせた最終話。ドラマの結末を見届けた後は、クセが強すぎるキャラクター達の目線やネット上で話題となった部分をもう一度見直してみるのも面白いかもしれない。

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