今泉佑唯が欅坂46卒業後、初ドラマ出演「女優として前に進んでいきたい」

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2018年11月に欅坂46を卒業した今泉佑唯が、2月17日放送の日曜劇場『グッドワイフ』(TBS系、毎週日曜21:00~の)第6話にゲスト出演。グループ卒業後、初のドラマ出演になるが、「ドキドキ緊張していたんですが、これから女優として前に進んでいけたらいいなと思っています」と新たな決意を語っている。

本作は、主演の常盤貴子をはじめ、小泉孝太郎水原希子北村匠海滝藤賢一博多華丸賀来千香子吉田鋼太郎唐沢寿明ら豪華キャストが集結。結婚後16年間、専業主婦として家庭を守ってきた元弁護士の蓮見杏子(常盤)が、東京地検特捜部長の夫・壮一郎(唐沢)の汚職疑惑と女性スキャンダルの発覚をきっかけに弁護士復職し、活躍していく様を描くリーガルドラマだ。

今泉は欅坂46の1期生で、ファッションモデルとしても活躍。この1月に開設した公式Twitterアカウントのフォロワー数が、開設後わずか1か月で25万に迫るなど、若い世代を中心に支持を集める存在。3月末からは舞台出演も控えており、女優として本格始動する。

そんな今泉が演じるのは、ある会社の女性秘書。常盤演じる主人公の杏子と小泉演じる多田、そして北村演じる朝飛が、交渉の行方を左右するある重要な情報を確かめるシーンに登場するという。

今泉は今回のドラマ出演を「ドキドキというか……今まではずっと周りにメンバーの誰かがいたのですが、それがなくなったので不安な気持ちもあります」と明かしつつも、「でもお芝居が好きですし、これからどんどん演技をやっていきたいと思っています。表現力を磨いていきたいです」と気合十分。

また、初めての秘書役について「なかなか普段、秘書の方とお会いすることがなくて。テレビで見たことを思い出して、自分なりに考えながら演じました」と振り返る。

短いシーンの出演のため撮影も短時間だったが、初めて会う常盤ら出演者やスタッフとも笑顔で話し、撮影後には「常盤さんがすごく優しくて気にかけてくださってうれしかったです」と感想を。CG合成する撮影ではスタッフから難しい指示も飛んだが、難なくこなし、勘のよさを見せていたそう。

第6話では、多田が3年も無料法律相談に乗っていた案件の訴訟に、自分が弁護を引き受けたいと突然現れた車椅子の弁護士役で春風亭昇太も登場。“食えない”攻防が繰り広げられる。一方で、壮一郎が保釈され家に戻ってくることに。なにひとつ事態が進展しないまま夫が帰宅したことに、杏子は戸惑い……。

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