有吉弘行が、深夜でしか扱えないディープな話題を“毒っ気”のある目線で切り込む番組『有吉ジャポン』（TBS系、毎週金曜24:20～）。8月24日の放送では、「真夏のビーチ事情2018」と題して、海で夏を満喫している人々にインタビューを行った。

まずスタッフが訪れたのは神奈川県・江の島。このビーチの特徴は、露出の高い水着を着ているセクシーな女性が多いこと。ギャルのちょむさん（23）にインタビューをしても「具が見えなければ、ケツは別に見えてもいいかな」と露出すること自体については羞恥心はないそうで、いかに体を焼くかが勝負だと答えた。ほかにも、前日にも海に来たという恵さん（26）は「イケメン探し」をしているという。じつは、恵さんは男運がなく、元カレと付き合っている時に、ストレスで13キロ痩せたことを告白。スマホで太っていた頃の写真を見せて「あだ名は『ベイマックス』だった。人生変わった」と振り返った。

男女の出会いの場でもある江の島のビーチは、全国屈指のナンパスポットとしても知られている。ナンパに勤しむド派手なナンパ集団を見つけたスタッフは、早速コンタクトを試みる。すると、以前にも同じ企画でインタビューをした潤一郎さん（34）だった。前回は、人形にジャスティン・ビーバーの顔を張り付けたユニークな戦法だったが、今回は人形と浮き輪をつないで「女の子と大海原に飛び込めるように用意しました」と息巻いていた。しかし、結果は40組以上に声をかけて収穫ゼロ。散々な結果に終わった。

続いて訪れたのは、人もまばらで隠れ家的スポットである茨城県・阿字ヶ浦海水浴場。インタビューをしてみると、結婚をしている人妻やバツイチの女性が多くいた。夫に内緒で海に来たという既婚女性2人組は「意外とナンパされない。ナンパくらいされたい」と嘆いていた。

このほか、ゲストの元AKB48野呂佳代をフィーチャーし、自宅に潜入する企画も。野呂側がスタジオメンバーにイジられようと、こけし、ゲームソフト、ひょっとこなどを次々と紹介。そのあざとさにMCの有吉弘行らからバッシングを受けた。

また、付き合って1年になる窪塚洋介似の彼氏の存在も公表。2人でいたところを見かけたという有吉は「（窪塚というより）小沢仁志さん似」だと例えて、スタジオを笑わせた。