吉岡里帆主演『きみ棲み』最終回、今日子は吉崎と星名どちらを選ぶのか?

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小川今日子(吉岡)と星名漣(向井理)
小川今日子(吉岡)と星名漣(向井理)

吉岡里帆主演の連続ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系、毎週火曜22:00~)最終話が、3月20日に放送。今回は、主人公・小川今日子(吉岡)が、ドS男・星名漣(向井理)の生い立ちを知ることになる。

本作は、自分に自信が持てず挙動不審になってしまう今日子が、厳しさの中にも優しさが溢れる漫画編集者・吉崎幸次郎(桐谷健太)と、爽やかな顔の裏に冷酷さを隠し持つ大学時代の先輩・星名の間で揺れ動く三角関係を描いたラブストーリー。

今日子の勤務先である下着メーカー・ラプワールに出向し、今日子に意地悪を繰り返していた星名。彼の「1日付き合ったら関係を終わらせる」という希望を聞いてデートをした今日子は、それが恋人の吉崎にバレてしまいフラれてしまった。一方で、星名のパワハラ・セクハラを告発するメールが、ラプワールの従業員全員に届くというトラブルも起きていた。

吉崎にフラれてしまうも、落ち込むことなく仕事に奮闘していた今日子。星名は、出向元の帝光商事に戻され謹慎処分を受ける。それ以降、今日子のもとに連絡はなかった。

そんなある日、星名の母・郁美(岡江久美子)が倒れたという連絡が下着メーカーの方に入る。星名の姉・祥子(星野園美)によると、星名とは連絡がつかず帝光商事にも繋がる人間がいないという。不安を感じた今日子は、郁美が入院する病院を訪れ、郁美から星名の生い立ちを聞かされる。

一方、今日子と別れた吉崎は、何故か星名のマンションを訪れていた。吉崎は星名が今日子に依存していることを指摘し、「解放して欲しい」と頭を下げる。

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