X JAPAN・Toshl、25年前の苦悩を告白…「パンケーキがお友達」と衝撃発言

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X JAPANのToshlが、1月29日(月)21時より2時間にわたって放送される『ペコジャニ∞!SP』(TBS系)に参戦し、スイーツにまみれた知られざる私生活が公開する。

関ジャニ∞のメンバーと食通芸能人がプレゼンバトルを繰り広げる同番組。今回のプレゼンバトルのテーマは、「誰に贈っても喜ばれる!絶対に外さない手土産スイーツ対決!!」。自他共に認める芸能界No.1のスイーツ好きであるToshlが、自信を持っておすすめする魅惑のスイーツと共に、テレビではなかなか見ることができない新たな一面を披露する。

スイーツを異常に愛する男・Toshl。中でも、プルプルとした食感のゼリー系や寒天系スイーツへの愛がスゴく、自分でゼリーを手作りしてしまうほど。今回はその貴重なプライベート動画が明らかになるほか、マル秘スイーツ禁止令により、突如Toshlが失踪した仰天エピソードも公開される。

Toshlがスイーツを愛するようになったきっかけは、約25年前に遡る。X JAPANのアルバムレコーディングのため、アメリカ・ロサンゼルスに長期滞在していたが、難航。アートを作り上げるような作業を重ねる中、自分が思うような歌が歌えないなど、挫折や壁にぶつかり、精神的にも体力的にも辛い状況に陥っていたという。

そんな中、当時ロサンゼルスに住んでいたToshlは、アパートの近くでパンケーキ屋を見つけたことでスイーツに目覚めた。「今は(パンケーキ屋の存在が)当たり前になっていますが、僕にとってはすごくカルチャーショック。うわーアメリカだなぁと。すごくポップで可愛らしくて。それを食べながらコーヒーを飲む。僕にとっては、厳しさと辛さと孤独の中で、パンケーキがお友達。唯一、本当にそれが心救われる時間だったんですよね」と振り返る。

また、自身のバラエティ出演への思いを、1月7日、オテル・ドゥ・ミクニで行われたディナーショーで告白。ファンの目の前で「バラエティって最初はどうかなと思ったんですよ……」と葛藤があったことを打ち明けるも、「僕はある種暗く、塞いでるような時期があったんですが、スタッフたちが“一回それ(バラエティ)に出た方がいいよ”と背中を押してくれて、どんどん勝手にブッキングしていっちゃったんです。外に出ていかないと、色んな事を考えてどんどん内にこもっちゃうから。だから、“もうバカやってこい”みたいな感じで、周りの人たちが僕のために仕組んでくれたんです。そしてそれを、たまたま皆さんが喜んでくださって」と語った。

最後には、「実は今日も撮影が入っているんですよ。TBSのバラエティなんですけど。僕は一応スイーツキングとして、“スイーツ KURENAI”やったんで……(笑)」と冗談めかしてアピールしていた。

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