佐藤流司出演『刀剣乱舞』や『テニミュ』…2.5次元ミュージカルの仕掛け人に密着

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「2.5次元ミュージカル」の仕掛け人で、演劇プロデューサーの松田誠(50歳)が、1月28日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系ネット、毎週日曜23:00~)に出演する。

漫画やアニメ、ゲームの有名作品を原作とした舞台演劇「2.5次元ミュージカル」。2次元の漫画やアニメと3次元のリアルな舞台の中間としてファンから自然発生的に名付けられた名称だ。『テニスの王子様』『NARUTO-ナルト-』『黒執事』など有名漫画が続々と舞台化され、斎藤工、城田優、加藤和樹といった人気実力派俳優を多数輩出、今や若手俳優の登竜門にもなりつつある。原作の世界観はそのままに、生身のキャストと斬新な演出によって新たな魅力を生み出すとして、海外からも注目を集めるこの“2.5次元ミュージカル”の仕掛け人が、演劇プロデューサーの松田だ。

番組では、最近特に人気が高い作品ミュージカル『刀剣乱舞』の出演俳優たちが集結した大型ライブ『真剣乱舞祭2017』をプロデュースする松田に密着。原作は、名だたる刀剣が戦士の姿になった刀剣男士を育成していく大人気シミュレーションゲームで、佐藤流司、黒羽麻璃央らが「刀剣男士」を演じている。今回、初めて中国広州で公演することになったが、現地では思いもよらないトラブルに見舞われる。

実は、松田は乃木坂46にブレイク前から関わって来た人物。1期生、2期生、3期生から選抜したメンバーでキャストを構成する舞台や、AKB48を卒業した渡辺麻友の舞台を手掛ける姿も紹介する。

常時30件を超えるプロジェクトを抱え、「ライバルは東京ディズニーランド」と語る演劇プロデューサーが見つめる「舞台演劇の未来」とは? ムーブメント作りの裏側にカメラが迫る。

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