キスマイ横尾、一流女優の俳句に鋭い指摘!

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3月10日に放送された『プレバト!!』(MBS・TBS系、毎週木曜19:00~)で、「俳句タイトル戦 春光戦」が開幕。昨年覇者の横尾渉Kis-My-Ft2)が一流女優・中田喜子が作った俳句に鋭い指摘をした。

春、夏、秋、冬で開催される俳句のタイトル戦「春光戦」で、昨年は横尾が優勝。過去にメンバーの北山宏光も優勝しており、横尾が2連覇を達成するか、新たな覇者が誕生するかが注目されている。横尾とともに決勝戦へのシード権を獲得しているのは北山のほかに梅沢富美男東国原英夫立川志らく。今回は残りの5枠を15人の名人特待生で競う予選会が行われた。

Aブロックは千原ジュニア松岡充パックン馬場典子。シード獲得者の席に座る横尾は、「ジュニアさん強いですけど、(昨年)9位の松岡さんに上がってきてほしい」と希望を託した。A・Bブロックには「ライスorパン」という共通のお題が与えられており、「寒明のキャンプ ごはんは アルデンテ」と書いたパックンが最下位。横尾は、「ごはんに芯が残るのをアルデンテで例えるのはおもしろいと思いますけど、(この句が最下位であることは春光戦の)レベルが高いってことだと思います」と波乱を予想。1位通過は馬場。本命視された千原は2位の補欠で、ほかのブロックの2位たちと敗者復活戦に挑むことになった。

Bブロックは藤本敏史FUJIWARA)、中田、筒井真理子向井慧パンサー)。横尾は「フジモンさん(藤本)は来ると思いますけども、補欠で誰が来るか。中田さんあたり来るんじゃないかと」と予想。1位は藤本で、中田は最下位に終わった。

中田は、以前同企画で作ったオリジナルの季語「花追風」を入れた「花追風 見知らぬ町の 握りめし」という俳句で、初の予選落ち。横尾は「握りめしのことしか言ってない。だからどうしたんですか? っていう。自分が作った季語を使いたすぎて、後がおろそか」と、王者らしく鋭い指摘をした。

次回は3月17日に放送。予選C・Dブロックが行われる。