横浜流星“瀬能”が中村アン“隆子”の手錠で犯人逮捕「めっちゃ感動した!」

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阿部寛が主演を務める日曜劇場『DCU』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第4話が、2月13日に放送。中村アン演じる成合隆子を殺害した犯人をDCUの全員で追い詰めるというストーリーに、ネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマ。海上保安庁に新設されたスペシャル集団が“水中未解決事件を解明すること”をミッションに、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫る。

隆子の殉職を引きずったまま通常業務に戻るDCUのメンバーたちだったが、納得のいかない瀬能陽生(横浜流星)は辞職覚悟で捜査を続行。公安の清水健治(山崎育三郎)から渡された遺留品のパソコンの中に、隆子が独自調査したファイルを見つけ、2年前に起きたブラジル人男性の水難事故が今回の事件に関係していることを知る。

一方、正式な処分が決まるまで自宅待機を命じられていた新名正義(阿部)も密かに捜査を行っており、隆子とジョアン・ロペス(フェルナンデス直行)を司法解剖した法医学教授の真鍋宗雄(角田晃広)から、2人の殺害は同一犯による犯行だと聞かされていた。

新名正義(阿部寛)
新名正義(阿部寛)

捜査を進める中で手を組んだ新名と瀬能は、2年前の水難事故と関わりのあるダイビング器材会社の社長・月島秀樹(六角精児)とロペスのつながりにたどり着く。さらに、勾留中のマリア・シルバ(エレナアレジ後藤)の告白により、隆子がロペスを追う前から狙われていたことを知った新名は、犯人をあぶり出すための罠を仕掛ける。

そして、「俺は必ず事件の真相をつかんでやる」と意気込む新名にDCUのメンバーたちも同調。特別任務として事件の再捜査を行う中で、瀬能は隆子の殺害現場となった漁船から、ある有力な証拠を発見する。

全員が一丸となって犯人を追い詰めていき、最後は瀬能が隆子の手錠を使って犯人を逮捕するという展開に、ネット上では「めっちゃ感動した!」「泣けた」「逮捕できてよかった」「まさかの犯人びっくり!」「隆子さんがいないと寂しい」などの声が上がっていた。

次回第5話は、2月20日に放送。国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明になり、DCUに捜索命令が出される。

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