亀梨和也“伏見”、松下奈緒“島原”の夫と妹を救うために現場へ急行!衝撃の展開に「心全部持っていかれる」

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KAT-TUN亀梨和也が主演を務める『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第3話が、2月6日に放送。インターネッ上では、予想のできない衝撃の展開に、大反響が巻き起こった(以下、ネタバレが含まれます)。

今作は、愛する人の命を奪われた元刑事×天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンス。

拉致された湊川(シシド・カフカ)を助けるため、犯人の蠣崎(忍成修吾)を追うKSBC(神奈川県警捜査分析センター)のメンバーたちは、蠣崎の「この女を助けたければ、原点に返れ」というヒントから、栗花湖の近くにある廃工場に2人がいることを導き出す。

さらに蠣崎から路線バスの爆破予告がKSBCに舞い込み、捜査一課の長久手(川瀬陽太)や姉川(長田成哉)と共に、蠣崎が逃走に使ったステーションワゴンを探していた伏見(亀梨)は、二手に分かれることに。1人で目的の廃工場に到着した伏見は、間一髪のところで湊川の首に巻かれたロープを外し、仕掛けられていた爆弾を投げ捨てることに成功する。

湊川(シシド・カフカ)、蠣崎(忍成修吾)
湊川(シシド・カフカ)、蠣崎(忍成修吾)

しかし、同時期に湊川の最愛の息子が爆破予告のあった路線バスに乗っていることが発覚。捜査一課の2人は、桐島公園に停車したバスから乗客を避難させるが、爆弾のタイマーカウントはゼロになってしまう。一方、廃工場を捜索していた伏見は、壁に貼ってあるKSBCのメンバーの顔写真を見つけ、蠣崎の本当のターゲットが、KSBCのセンター長・島原(松下奈緒)だったことを知る。

バスの爆破予告はフェイクで、蠣崎が島原の夫・信嗣(笠原秀幸)と妹のはるか(高橋ひかる)を拘束するための時間稼ぎにすぎなかった。急いで廃工場から信嗣らが捕らえられている学習塾に急行する伏見。蠣崎は島原に対して、画面越しに「旦那か妹、どちらか選べ。選んだほうを助けてやる」と命の選択を迫る。

蠣崎の狙いは、8年前に島原が追っていた犯人の巻き添えとなって死亡した婚約者の仇を取ることだった。すでに出所した犯人とその恋人を殺害した蠣崎の最後のターゲットとなった島原は「どんな償いでもする。だからお願い、2人を解放して!」と懇願。そして、信嗣は気丈にも「俺を撃て! そのかわり、この子だけは助けてくれ」と、自分の命と引き換えにはるかを助けるように蠣崎に申し出るのだった。

蠣崎(忍成修吾)
蠣崎(忍成修吾)

婚約者を失った伏見と同じ境遇の蠣崎、そして、島原に訪れる試練。そんな衝撃の展開に、ネット上ではコメントが殺到。「心全部持ってかれて放心状態です……」「怒濤の展開でずっとハラハラしてたなー」「衝撃の展開だったなあ。これは来週も見なければ」「目だけで伏見の心情が痛いほど伝わってずーっと泣きながらドラマ見てしまったよ」などの声が寄せられた。

次回は2月13日に放送。KSBCの捜査官である山崎(木村祐一)の息子にまつわる事件が発生する。

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