“男役が抜けない”元宝塚・石川裕梨のNiziU熱唱に有吉弘行「可愛さゼロ」と爆笑

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元宝塚男役の石川裕梨が、2月6日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演。宝塚退団から10年以上経つにもかかわらず「プライベートでも男役が出てしまうこと」を反省しに来たが、男勝りでカッコ良すぎる歌声と武勇伝の数々に、インターネット上では「カッコいい!」と話題になった。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム大久保佳代子博多大吉。反省人は石川のほか、ぱいぱいでか美岩井志麻子アレクサンダーが出演した。

石川の夫からのクレームは「家事をしながら鼻歌を歌っていますが、男役っぽく歌うのでうるさくて気になります」というもの。そこで実際に歌ってもらうと、大音量で凛々しすぎる「アンパンマンの歌」が披露されたことから、有吉が「ふざけないでください。鼻歌なわけないじゃないですか」とツッコみ。大吉は「鼻はどこに行った?」と尋ねると、大久保が「最終的にアンパンマン食べてますよね」とおどろおどろしさを物語った。

続いて、家族の間でも流行っているというNiziUの「Make you happy」を歌い出すと、スタジオは大爆笑。有吉は「可愛さゼロです! NiziUの良さが消えてます」と指摘。バカリズムも「サーベル持ってました」と笑わせる。その流れで、CMソング「Demae-canの歌」も披露してもらうも、その勇ましい歌声に「65000円のおせちが届きそう」と有吉の笑いは止まらない。

また、夫のクレームにもあった、息子の空手の大会で行う審判姿も拝見したいと有吉がお願いすると、石川は姿勢正しく腕を振り気迫ある審判を実演。有吉が「子供の大会じゃないですね、死闘ですよ死闘!」と言えば、大吉も「プライドを賭けた決闘!」と例え、良い意味でカッコ良すぎるとまたもや爆笑の渦に。他にも、石川のプライベートの服装や電車の中で酔っ払いのおじさんがフラフラして女子高生にぶつかって行った際に見せた男気などのエピソードが語られた。

ネット上では、「空手の審判かっこよすぎる 」「スタイルも姿勢もいいからめっちゃ素敵~」「あんなカッコイイ出前館、初めて聞いた(笑) 」「ギャップ萌えだわ~宝塚、ポテンシャル高すぎ!!」「男役が出てしまって鼻歌が鼻歌ではない音量なの面白すぎる」「こんな人に電車内で助けられたら簡単に好きになってしまうな」といった声が多数あがっていた。

次回は2月13日に放送される。

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