マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』（日本テレビ系、毎週土曜23:00～）が、12月26日に放送、及び民放公式テレビポータル「TVer」にて無料リアルタイム配信される。この日は、値上がりし続けるヴィンテージ・ロレックスにハマった人たちと中継を結ぶ。
ヴィンテージ・ロレックスが流行ったきっかけは、2017年NYのオークションで、ポールニューマン自身がつけていたロレックスが20億円で落札されたことが、一つのきっかけだったのだそう。
まずは、24歳と27歳の村越兄弟が登場。不動産会社の会社員だという兄は3本のロレックスを所有しているという。一つは成人式に自分の生まれ年のロレックスを父からもらったという。マツコは思わず、「おしゃれなファミリー、どういうこと？」とつぶやく。弟も4月から理学療法士として働き始めた会社員だという。今年の3月に90万円で購入した「サブマリーナー」をマツコに見せると、「ちょっとまって。頑張ったからって買える？」と思わず食いつく。学生時代からピザの配達のアルバイトをして貯めたという話に「嘘をつくにもセンスがあるわよ」突っ込むマツコ。この3月に購入した「サブマリーナー」も値上がりしているという。果たしていくらになっているのか？
続いて、家族で来ていたという、市川で飲食業を経営している村越兄弟のお父さんにも話を聞いてみると、30年間で60本以上買い続けている筋金入りのロレックスマニア。マツコは、時計好きのお父さんが腕につけている「赤サブ」と呼ばれている時計の値段を聞くと、買った金額よりも倍以上に値上がりしているそうで「お父さん今日それ売りましょう」と提案。さらに「私の世代だとちょっとロレックスって成金っぽいイメージが出ちゃってたんだけど、今こんなに事になってるのね」と驚愕する。
美容室を100店舗以上も売却をしたという元美容師の内藤さんは、ヴィンテージのものが大好きで、ロレックスも30本以上も所有しているという。腕につけている時計の値段が気になるマツコが購入金額を聞くと「1500万円くらいじゃないですか」とさらっと言う内藤さん。マツコは、「簡単にいったなぁ～。今年はさんまがちょっと高いねーぐらい」「本当の成功者来たわ～」と思わずつぶやく。その後も、珍しい億越えのヴィンテージ・ロレックスの登場に、「もう、そんなに驚かなくなりました」とコメントする。
前回の放送では、10年で売り上げ4倍のヤシの木に魅了される人々と中継を結んだ。
