フォロワー数が少なくてもバカ売れ必須!超人気エステ店オーナーが明かすInstagram活用術とは?

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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)が、12月24日に放送。この日は、「今バズってるインフルエンサー大暴露SP」と銘打ち、ゲストに熊切あさ美を迎え、4人のエピソードをじっくり聞いた。

Instagramで稼ぎまくっているエステチェーン「WHITE ME」のオーナー千晃先生(35歳)は、全国に18店舗のフランチャイズを展開。芸能人や有名キャバ嬢も通う、40か月連続満員の超人気エステ店を経営する。コロナ禍の影響もあり、スキンケア用品やサプリメントなどがバカ売れし、1か月で1店舗1500万円は売り上げるという。

そんな千晃先生だが、実はここにたどり着くまで、幾多の困難があったそう。そもそも千晃先生は、サラリーマンエステティシャンとして13年ほど働き、美容学校に通った時の奨学金を返すため、夜はクラブでホステスとして働いていた。そして3年半前に上京し、念願のお店をオープン。その際、資金繰りに困った千晃先生は、父親から「女のくせに商売するなんて」「失敗したら殺してやる!」と殴られ反対されながらも300万円を借り、残りの100万円はホステス時代にお客さんから贈られたブランド品の数々を売り用立てたと打ち明けた。

起業した千晃先生は、SNSで、自らの肌トラブルを告白。原因不明の皮膚炎に悩まされた姿を赤裸々に明かし、後天性の食物アレルギーが原因で、数年かけて完治させたという経験を投稿したところ、全国から同じ悩みを持つ人たちからの問合せが殺到。中にはフォロワー数38万人のカリスマキャバ嬢・一条響からも相談があったと言い、その評判も広まり一気に年商6000万円の大人気店になった。

そこで従業員を雇ったところ、長続きする者はおらず、退職者が続出。毎日10時間以上もお店に立ち続け、肉体的にも精神的にも疲弊しきった千晃先生は、同番組にも登場したことのある実業家の辻敬太さんの門を叩く。会った瞬間「先生、自分のせいやで」と何も言わないのに諭されたという千晃先生は、辻さんの言葉を素直に受け止め、ビジネスを学び、やり方を見直した結果、半年で18店舗を展開するまでになった。

千晃先生のInstagramのフォロワー数は1.3万人(収録時)と決して多い方ではないが、フォロワー数が少なくても商品が売れまくるテクニックがあると話す。それは、Instagramのストーリー機能(24時間で消える投稿)を利用すること。千晃先生は、ストーリーを利用して、受け付けた質問を動画で返すということを毎日実施。「家でも岩盤浴でも、自分の1日を全部見せる。そうするとフォロワーさんが見てくれる」と語る。そして、もう1つのテクニックとして、普通の商品紹介はせず、煽りの演出や物語風に自社商品をPRすることを上げ、「1回ハマってくれると24時間で消えるから、結局、毎日見てくれるようになる」とフォロワー心理を明かした。

インターネット上では、「美容は原価安いから当たれば儲けがえげつなくあるもん」「女性は美容と健康に、男がバカ使いするのはは結局だいたい飲む打つ買う……」「ほんと美容と健康が1番儲かるのよね」といったコメントが寄せられていた。

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