人気YouTuberの東海オンエアと釣りよか『マツコ会議』に登場!「地元の友達感最高なんだよなぁ」

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。10月3日の放送は、人気YouTuberの東海オンエアと釣りよかでしょう。が登場し、マツコとトークを繰り広げた。

東海オンエアは、愛知県岡崎市を拠点に活動する6人組グループで、チャンネル登録者数は552万人、総再生回数は69億超えの人気YouTuber。この日は、しばゆーとてつやの2人が登場し、マツコはさっそく「しばゆーはイケる気がしてきた」とロックオンして笑いを誘っていた。

東海オンエアの最近人気の動画は、メンバーが1500mを走った後で牛丼を食べ、その合計タイムを競うというもの。しばゆーが「この映像面白いですか?」とマツコに問いかけると、マツコは「面白い面白くないじゃないのよ。もはや彼らが何かバカらしいことをやっていることだけで、見たいという思いを抱かせてしまっているところが、この人たちが特に銭を稼いでいるポイントなのね」と分析していた。

さらにマツコは、地元の幼馴染が好きなことをやっている空気感に見ている人は惹かれると指摘。岡崎市では等身大パネルが市内の観光地に設置されるなど、抜群の知名度を誇る東海オンエアに対し、「愛知じゃ、そろそろ鳥山明先生の次くらいの御殿は建てると思うわよ」と、その人気ぶりをいじっていた。

また、佐賀県を拠点に活動し、釣りに関する動画をアップしている釣りよかでしょう。は、釣りに夢を求める若者たちの共感を呼んでいる人気のグループ。メンバーのよーらいによれば、もともとニコニコ動画で活動していたものの、仲間がYouTubeで3億円を稼いだという話を聞いて、YouTuberになったという。

マツコはYouTuberとして戦略的に展開していったという釣りよかでしょう。について「偶然人気が出たように見えるじゃん。それだけじゃ絶対ここまでいかないのよ」と断言。苦労して今の地位を獲得したにも関わらず、その苦労を感じさせないのが人気の秘訣だと言い切った。

あくまで自分は“普通の人”だと強調するよーらいだが、マツコは「この道を選ぶ勇気はないじゃん。会社に対して辛いなとか、生きづらいなと思っていても、それをバサッて切ってさ、やる勇気ってないじゃん。そこはやっぱり普通じゃないのよ」と反論。それでも「タレント性もオーラもない」と食い下がるよーらいに、「あなたはオーラなくないですよ。あなたはね、このままだと佐賀県知事になります」と予言して爆笑を巻き起こしていた。

そして話題は、最近の芸能人のYouTube事情に。マツコは「今、アタシが(YouTubeを)やるのって、超ダサくない?」と質問。東海オンエアのてつやは「どっちかというと、YouTubeをスタッフに編集してもらって、こっちでも生きていける場所を作っておくほうが、世間的にいうダサいと思うんですけど」と語り、むしろマツコがスマホで適当に撮った動画を上げるのは「ロックかもしれない」と続けた。

インターネット上では、2組の人気YouTuberとマツコの絡みに大盛りあがり。「一番好きなYouTuberが、一番好きな番組に出てて嬉しかった! YouTuberを見下す芸能人が多い中で、マツコさんは相手に敬意を持ちながら接しているのが伝わってきた。さらに面白い部分を引き出してくれるから凄い」「釣りよかさんと東海を同じ地元YouTuberとしてくくったのめっちゃ良かったな……純粋にYouTuberとはなんたるか、みたいなのがすごくよく表されてたと思うなぁ、めちゃくちゃ面白かった」「マツコさんめっちゃ的確!! 地元の友達感最高なんだよなぁ」などのコメントが寄せられていた。

次回10月10日の放送は、今話題のインディーゲームクリエイターが登場し、マツコとトークを繰り広げる。

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