仲野太賀演じる“山里亮太”の姿に、ネットでは「山ちゃんがイケメンwww詐欺過ぎるwww」の声『あのコの夢を見たんです。』

公開:

南海キャンディーズ山里亮太原作のドラマ『あのコの夢を見たんです。』(テレビ東京系、毎週金曜24:12〜 ※一部地域を除く)。10月2日放送の第1話には、ヒロインとして女優の中条あやみが出演。その透明感あふれる演技に、「中条あやみのあんなに可愛い姿を見たの初めてだったかもしれない……」と感銘の声が上がった。(以下、ネタバレが含まれます。)

実在する人気女優・アイドル・モデルたちのイメージをもとに、恋愛からファンタジーまで縦横無尽に妄想ストーリーを繰り広げる、1話完結型のドラマ。主人公・山里亮太役を、民放ドラマ初主演となる俳優・仲野太賀が演じる。今回は、「振られたい」という願望を持つ学校一のモテ女・中条が、失恋を体験できるというアプリ「振られ屋」を使い、さまざまなシチュエーションの失恋を味わっていく。

学校一のモテ女・中条がいつものように登校すると、下駄箱はラブレターでいっぱい。教室に入れば黒板にデカデカと愛のメッセージが書かれ、席につけば校内放送を通じて告白される始末。しかし当の中条は、追いかけられる恋よりも追いかける恋を体験してみたいと常々思っていた。

いつものようにラブレターで埋め尽くされた自室で「振られてみたい!」と叫んでいると、スマホに「振られ屋」というアプリから通知が届く。このアプリでは、好きなシチュエーションを選んでリクエストすることで、自分の思い描く理想の失恋を体験できるという。好みの振られ方を聞かれ、中条は「全身全霊で振られることを望みます!」と力を込めてスマホをタップした。

指定された場所に出かけると、そこには一心不乱にひとりダンスを特訓する彼(加藤諒)の姿が。満を持した中条の告白を、彼は「ニューヨークへ留学に行く」という理由で断る。「粘れるだけ粘ると、悲しみの感情がグッと増す」というアプリのガイドに従い、「待ってちゃ、ダメかな」と食い下がる中条だが、彼の気持ちは覆らない。ひとり夜の街をとぼとぼと歩きながら、中条は「このトキメキと胸の痛み…… コレです! 私が求めていたのは!」と、生まれてはじめて振られた喜びを爆発させる。

その後も「片思い相手が自分の友達を好きだったパターン」「一度告白した相手に再度告白したら、すでに手遅れだったパターン」「彼に浮気されていると思っていたら、自分が浮気相手だったパターン」など、ありとあらゆるシチュエーションの失恋を楽しんだ中条は、さらにドラマチックな失恋を体験できる「特別会員」に入会。「昔好きだったが、転校をきっかけに離れ離れに。そんな彼と数年ぶりに街で再会」という、大掛かりなシチュエーションに挑戦する。待ち合わせ場所に向かうと、そこには山里が立っていて……。

全身で失恋を楽しみ尽くす中条の透明感あふれる演技に、インターネット上では「中条あやみのあんなに可愛い姿を見たの初めてだったかもしれない……」「加藤諒に振られる中条あやみが貴重でした」「中条あやみに告白されたら自分だったらアプリのルール破って即OK出します」など、興奮の声が。山里を演じる仲野の演技にも、「山里亮太っぽさ凄い!」「山ちゃんがイケメンwwwこれは詐欺過ぎるwww」と、絶賛の声が上がった。

10月9日放送の第2話には、ヒロインとして女優・芳根京子が登場。世界を救う大役を背負わされた勇者を演じる。

PICK UP