ムロツヨシ“先生”の布団で小嶋陽菜“メグたん”がのたうち回る!キスをせがんで…『メグたんって魔法つかえるの?』第12話

公開: 更新:

AKB48小嶋陽菜が主演を務める『メグたんって魔法つかえるの?』(日本テレビ系、毎週日曜25:40~)の第12話が9月27日に再放送。布団の上で求婚する一幕があった。

魔法学校に通う半人前の魔法使い・メグビー(小嶋)が、王様の命令により、“遠山恵(メグたん)”として人間界へと修行に行く物語(2012年放送)。企画プロデュースは秋元康、監督・脚本は、今夏ドラマ『親バカ青春白書』で演出を務めた福田雄一が担当している。

司法試験を明日に控えた先生(ムロツヨシ)。「今年は受かる。そんな予感がする」という彼に、ヒロト(中村倫也)たちも応援するが、お嬢(池谷のぶえ)は「毎年言ってるのよ。とにかく寝ましょう」と促した。

期待と不安がいりまじった中、先生は自分の部屋で「世界の困った人たちを弁護するときが来たんだ!」と布団にもぐりこむ。そこに「お話いいですか?」とメグたんがやって来た。「明日試験だからシンプルに頼むよ」という彼に、彼女は「好きです」と告白。先生は「シンプルだな。とはいえ唐突すぎる!」と大慌て。メグたんは、先生が試験に合格してアパートを出て行ってしまうことを懸念。「先生とお別れなんてイヤイヤ! メグたん。先生のお嫁さんになるなる!」と布団の上でのたうち回る彼女に「不可能じゃない。結婚は自由だからね」と語りかける。

しかし、メグたん的には、おめざめ、おでかけ、おかえり、ごちそうさま、おやすみのキスをしたいという。積極的な彼女に先生は「おい。何回キスさせるつもりだ!」と大興奮。さらに「チューして」とせがむ彼女に「明日試験なんだぞ」と言いつつ唇を寄せると、現実に舞い戻る。これらのやりとりはすべて先生の妄想。「試験前日にこんな妄想をするなんて、まだ若いな」と思い直した。

布団に入ってしばらくすると、今度は試験に合格し、弁護士になっていた自分がいた。メグたんとお嬢が自分を取り合う状況に「どーなってんの?」と頭を抱える先生。メグたんが勝利し、またも2人っきりに。「おでかけのチューをしてほしいでチュー」「チューチュー。チューが大好きなネズミさんなのです」という彼女だが、これもまた妄想。先生は「私はとうとう妄想の中でも弁護士になっていたぞ」と落ち込んだ。

またもメグたんが起こしに来たが、今度は現実。遅刻ギリギリで大慌てとなる。メグたんは魔法を使って早着替えさせるが……。

次回第13話は10月4日に放送される。

PICK UP