元プロボクサー竹原慎二、“広島の粗大ゴミ時代”の驚愕エピソードに有吉弘行も呆れ顔

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元プロボクサーでタレントの竹原慎二が、8月1日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「広島出身の広島弁を売りにして、仕事をいろいろしてきたが、本当は無理して広島弁をしゃべっていたこと」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム指原莉乃博多大吉

この日は、1995年に23歳で日本人初のミドル級王者となり、タレントに転身してからも『ガチンコ!』(TBS系)の名物コーナー「ガチンコ・ファイトクラブ」で人気を博した竹原が登場。竹原の代名詞といえば、「○○じゃけぇの」や「○○じゃ」などの広島弁だったが、最近は無理して広島弁を使っていたことを打ち明けた。

東京に出て来てからすでに32年が経つという竹原は、家庭でも自身が会長を務めるボクシングジムでも、しゃべるのは基本的に標準語。「(広島弁を)忘れちゃったんすよね」と弁明する竹原に、同じ広島県出身の有吉は「見損ないましたよ! 暴力と広島弁を売りにやってたじゃないですか!」と詰め寄っていた。

一人称も「僕」や「俺」だという竹原に、有吉は嘆きながら「“ワシ”だったじゃないですか。ワシはどこ行ったんですか?」と指摘。さらに、竹原は自身の“コワモテキャラ”も嫌になってきているそうで、エゴサーチをした際に目にした「睨まれた」や「怒られた」など、竹原に恐れを抱いている一般人のコメントに本気でヘコんでいるという。

一方で、広島自体を嫌いになったわけではないという竹原に、広島にまつわるクイズを出題することに。竹原の親友・川田さんからは「竹原が学生時代に生意気な奴を呼び出して“人間ボウリング”を行った思い出のボウリング場は最近、何になっている?」という問題が出題され、出演者全員が“人間ボウリング”に反応。有吉が「エピソードがひどすぎ」と呆れると、バカリズムも「クイズが入ってこない」とツッコみ、大吉も「何? 今のエピソード」と驚いていた。

若い頃は「広島の粗大ゴミ」と呼ばれて暴れまわっていた竹原だが、広島に関するクイズにも正解できず、すっかり東京に染まったことを証明しまう結果に。そんな竹原への禊は「巨大広島風のお好み焼き、ひっくり返せなかったら、今日のギャラなし」に決定。これには竹原も「それはできます」と胸を張っていた。

スタジオに登場した広島風お好み焼きを目にした有吉は「僕らは子供の頃から見慣れた光景」と説明し、竹原もヘラを両手にスタンバイ。手慣れた手付きで“ひっくり返し”にチャレンジしていた。

番組ではその他、元プロ野球選手で元監督の田尾安志と、その妻・MADAM REYが登場。MADAM REYが「去年還暦を迎えたにもかかわらず、素行がほぼヤンキーになっていること」を反省した。

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