トミタ栞、有吉弘行から“おじさん芸人”ばかりの交友関係にダメ出し「あいみょんと友達にならないと」

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歌手のトミタ栞が、12月7日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「売れないおじさんたちとつるんでいること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム大久保佳代子博多大吉

2013年にメジャーデビューし、かつては有吉にも「次に売れるのはこの子!」と太鼓判を押されたトミタが、デッカチャンカンカン全力じじぃ:現TOKYO COOL)、ウラシマンタロウら、売れない芸人と頻繁につるんでいることを告白。SNSでは来る日も来る日も親しげな様子をアップし、トミタ自身も、「普通に友達と思っちゃってますね」と打ち明けた。

スタジオに登場したトミタは、「ドラマで共演したことがあって、飲みに誘うみたいな」と、おじさん芸人の1人であるウラシマンタロウとの出会いを説明。有吉に「普通さ、ウラシマンタロウと(携帯の)番号交換しようと思わないじゃん」と言われても、「いや、面白いなって」と涼しい顔。

ここでトミタを援護射撃するべく、スタジオにはデッカチャンとカンカンも登場した。しかし、ウラシマンタロウはバイトで欠席。5年ぶりのテレビ出演のチャンスだったにも関わらず、バイトを優先させたウラシマンタロウに対し、バカリズムは「休めよ!」とツッコんでいた。

さらに、実はカンカンはトミタと事務所の先輩と後輩の関係であることが判明。トミタのバーターで使われていると自嘲するカンカンに対し、トミタはこれを否定し、「人が優しいんで、本当に嫌な気持ちに一切ならない。ハッピーなんですよ」と、おじさん芸人たちの人柄を褒め称えた。

レギュラー反省人たちは、おじさん芸人と付き合うからトミタがあまり売れないのだと指摘。有吉も「あんまり、良くないと思うな。もっと若い、あいみょんとかと友達にならないとダメだよ。もっとあいみょんに近づかないと!」と徐々にヒートアップし、返す刀で「こんな、見てみろ。ムカつくなぁ」とおじさん芸人たちに怒りを向けていた。

そんなトミタへの禊は、「今日、来れられなかったおじさん、ウラシマンタロウに絶交ドッキリ」に決定。有吉に「絶交ドッキリ久々にやりましょう」と念を押されたトミタは、「(ウラシマンタロウは)泣くんじゃない?」と予想して、笑いを誘っていた。

禊当日は、トミタと親しいおじさんYouTuberのぶーたんも助っ人として参加。トミタ、ぶーたん、ウラシマンタロウの3人でお酒を飲むというシチュエーションの中、トミタがウラシマンタロウへの不満を打ち明け、絶交を言い渡すというドッキリを仕掛けることに。

これまで一度もケンカをしたことがなく、毎日のように連絡を取り合っているという仲良しの2人。トミタは、些細な不満から次第に白熱し、「私、ウラシマさんと絶交する」と宣言して、部屋を退出。突然のトミタからの絶交宣言を受け、凹みまくるウラシマンタロウにトミタ自らがネタバラシを行い、禊達成となった。最後は、5年ぶりのテレビ出演となったウラシマンタロウが持ちネタの“寿司DJ”を披露し、トミタを爆笑させていた。

番組ではその他、プロレスラーのタイガーマスクが登場。「覆面レスラーとして自覚のない写真ばかりをSNSにアップしていること」を反省した。

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