谷原章介『偽装不倫』第7話で“裏の顔”発覚…視聴者「笑顔の威圧とはこういうこと」

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が主演を務めるドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第7話が8月21日に放送。インターネット上では、妻に不倫された夫役で、これまで同情されていた谷原章介の評価が一転する出来事があった。

原作は電子コミックサービス「LINEマンガ」で連載中の東村アキコによる同名コミック。杏が演じる濱鐘子は、恋愛らしい恋愛をしたこともないまま気がつけば、「アラサー」「パラサイトシングル」「婚活疲れした派遣社員」などと不名誉なタグが全身に貼りついてしまった、32歳の「おひとり様女子」。ある日、1年間の派遣契約を終えた鐘子は一人旅に出かけた飛行機の中で、年下のイケメンカメラマン・丈(宮沢氷魚)と出会う。思いがけず旅先で食事をすることになるが、鐘子は自分が既婚者だと嘘をついてしまう。

前回、不倫相手の風太(瀬戸利樹)の元にいたため、夫婦での熱海旅行をキャンセルした姉の葉子(仲間由紀恵)。夫の賢治(谷原)には、鐘子と一緒にいたと嘘をついたため、彼女と一緒に帰宅したことで、その場を取り繕う。葉子は「鐘子が不倫をしていて相談に乗っていた」と嘘をつくも、賢治は疑いを隠せない様子だった。

そんな中、賢治が葉子を呼び出す。「不倫をしているのか?」と心配しているフリをして「最近、葉子の様子がおかしい」と探りを入れてきた。そこに、風太とバッタリ会ってしまう。葉子は慌てて賢治と別れるも、賢治は何かに気付いてしまう。

その後、鐘子と落ち合った葉子は「賢治が私を愛していないの」と突然の告白。結婚をした当初、賢治から「僕にそっくりな子供がほしいから結婚した」と言われたと語った。さらに、「(葉子は)35歳だからまったなし」「二世帯住宅なら子供を見てもらえるからマスオさんをしている」「1人目が女の子ならもう一人産んでもらう」など、彼女の気持ちを考えない発言を連発。子供がほしい賢治は義務感にかられているため、葉子は「子作りセックスは嫌になった」と振り返った。賢治からそんなモラハラを受けていたことを明かした葉子は、鐘子に「ウソの結婚生活と本気の不倫は続ける」と宣言した。

一方、鐘子は丈から指輪をプレゼントをされ、遊びとして楽しんでいるのか、好意を持ってくれているのか、指輪の本当の意味を問おうとしていた。しかし丈の返答は……。

ネット上では、これまで賢治寄りだった視聴者が、不倫は良くないとしつつも「賢治最低、笑顔の威圧とはこういうことすぎてワロタ」「一気に嫌いになったわ」「最後はハッピーエンドで終わってほしいな」といった意見が多くあがっていた。

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