横浜流星『あな番』で西野七瀬にマスク越しキス!?白雪姫的演出に「めっちゃかっこよかった」

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田中圭が主演を務めるドラマ『あなたの番です ‐反撃編‐』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第15話が、8月4日に放送。インターネット上では、事件と同時進行で動く“恋模様”に注目が集まった。

本作は、4月から9月にかけて日本テレビでは25年ぶりとなる2クール連続で放送される大型ミステリー。都内のマンションに妻・手塚菜奈(原田知世)と引っ越してきた手塚翔太(田中)。幸せいっぱいの生活から一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく。何者かに殺されてしまった菜奈のために復讐を誓う翔太。事件後に同じマンションに引っ越してきた天才大学院生・二階堂忍(横浜)とタッグを組み、人工知能(A.I)を使って事件を解決するべく、様々な情報を得ようとしていた。

前回、夏祭り中に榎本総一(荒木飛羽)が北川澄香(真飛聖)の息子・北川そら(田中レイ)を連れ出し、殺害しようとしていたところを何とか食い止めた翔太ら。しかし、黒島沙和(西野七瀬)が駅のホームにいたところ、何者かから突き落とされ、集中治療室に入ってしまった。

新たな犠牲者が出てパニックになる住民ら。そんな中、南雅和(田中哲司)が事故物件住んでみた芸人として活動していることが発覚する。事件を茶化す彼に、翔太は感情を爆発させてしまう。その帰り、二階堂から「意味のないことしないでください。住民の協力を得ないと解決できない」と怒られ「すみませんでした」と謝罪。二階堂は、そんな翔太に対し、菜奈と会話ができる「AI菜奈ちゃん」なるアプリをスマホにインストールしてあげ、感情が爆発しそうになったら話しかけるようにと提案した。

後日、今度は翔太が黒島に好意を寄せている二階堂に対し「今の気持ちをぶつけなきゃダメだよ」とアドバイス。感情を表に出すのが苦手かもしれないが、それでもあふれ出るのが愛だと教えた。1人になった二階堂は、翔太の言葉が効いたのか、作業が手につかなくなり、黒島が以前、自分の部屋に来た際に使っていたクッションを抱きしめた。

目を覚まさない黒島のお見舞いに何度も行っている二階堂。ある日、感情が抑えられなくなり、寝ている彼女の髪の香りを嗅ぎ、(酸素マスクをしているが)キスするかのうように顔を近づけると、その拍子で彼女が目を覚ます。両親がかけつけて喜んでいると、二階堂は思わず黒島に「好きです!」と告白。「何も話さなくてもそばにいるだけで……」と思いのたけをぶちまけようとするも、黒島は人差し指を顔に押し当て、両親がいると目で訴えた。

ネット上では、恐怖におののくような事件が続く中、二階堂と黒島の恋模様が唯一の癒しとなったようで「お似合いすぎて涙がでる」「めっちゃ胸キュン」「酸素マスク越しにキスしたら起きるとか白雪姫!」「めっちゃかっこよかった」との声があがっていた。

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