菅田将暉主演『3年A組』新たな課題はフェイク動画撮影者の特定!解答者は…?

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菅田将暉が主演のドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第3話が、1月20日に放送される。

同ドラマは、菅田演じる美術教師で3年A組の担任・柊一颯が、卒業まで残り10日となった日に茅野さくら(永野芽郁)を含む29人の生徒を集めて、突然「今から皆さんは、僕の人質です」と告げるところからスタート。鳴り響く爆発音。騒然とする生徒たち。「教師=生徒」の関係は「犯人=人質」へ変貌を遂げる。

第2話は、柊が生徒たちを監禁して2日目が描かれた。「やり逃げX」という人物がSNSにある動画を投稿したことが、自殺した景山澪奈(上白石萌歌)にかけられたドーピング疑惑の発端であることが明らかに。その動画は、一部を加工し澪奈がドーピング薬を使用しているかのように見せたフェイク映像だった。そして、この動画を投稿した人物がクラスの中にいるという。

柊は、投稿者が名乗り出なかったら、この中の誰かが死ぬと告げる。タイムリミットが近づき、追い詰められていく生徒たち。さくらは、柊の剣幕に、思わず「私です」と答えるが、宇佐美香帆(川栄李奈)が否定、自分が本当の「やり逃げX」だと名乗り出る。しかし、投稿者は香帆だが、撮影者は他にいるという。柊は、その撮影者がわかるまで授業は終わらないと言い、教室を後にする。

<第3話あらすじ>
警視庁理事官である五十嵐徹(大友康平)は、ついに柊(菅田)と対面。しかし、五十嵐が盗聴器を付けていることを察し、拳銃を突き付ける。

柊の次の授業は、澪奈(上白石)を陥れたフェイク動画を「撮影した」3年A組の生徒は誰なのかというもの。しかしいつもとは違い、その犯人の特定を生徒たちではなく郡司真人(椎名桔平)に命じる。そして、指定した時刻までに動画撮影者を見つけられなければ教室内の5人の生徒の命を奪うと宣言。世の人々は一斉に警察の動きに興味を向ける。郡司が捜査を進めると動画には、水泳部のジャージを着た人物が映っていたことが判明する。同時に生徒たちの間では、水泳部員の熊沢花恋(堀田真由)に疑いがかかる。彼女は、動画に映っているのは水泳部マネージャーの真壁翔(神尾楓珠)かもしれないと反論。澪奈、花恋、真壁はかつて、水泳部の仲間として親しくしていた。

そんな中、郡司のもとに3年A組の生徒を名乗る人間から連絡が入る。その生徒の協力を得た郡司は、フェイク動画を撮影したと思われる生徒を特定するが……。

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