羽生結弦、故郷・仙台でアイスショー!ディズニーの仲間も登場『24時間テレビ』

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フィギュアスケーターの羽生結弦選手が、8月25日(土)、26日(日)放送の『24時間テレビ41 愛は地球を救う』(日本テレビ系)に出演することがわかった。羽生選手は、故郷の宮城県仙台市でアイスショーを行うことが決定。さらに、未来の羽生選手を目指し、日夜練習に励む子ども達とディズニーの仲間達によるアイスショーも行われる。

羽生選手は今年の平昌オリンピックで金メダルを獲得。2大会連続金メダルという、66年ぶりの偉業を成し遂げた。そんな彼は7年前に仙台市で東日本大震災に遭う。震災後、練習のために故郷を離れたが、ソチ五輪後もたびたび被災地を訪問し、エールをおくり被災地の力となってきた。

番組では、3年前に羽生選手が訪問した福島県楢葉町の裁縫教室をサプライズ訪問し、五輪連覇の報告を行う。現在、楢葉町は避難指示が解除され、故郷に半数近くの人々が戻ってきている。一歩一歩前に進む人々の想いを聞いた羽生選手は、「楢葉のことをすごく知っていらっしゃるんだな、と改めて感じました。そんな楢葉の皆さんのふるさとに対して、僕らは外からいろんな事を言ったり、いろんなことを支援させて頂いたり、ずっと考えてきましたけど、やはり知らなければいけないことを知りきれていないと思いました」と感想を語る。

一方、仙台では震災を経験しながも羽生選手に憧れスケートを始めたことで、 前向きに生きている少年がいた。羽生選手が4歳でスケートを始めた場所で、未来のメダリストを目指し、日夜練習に励む子ども達。そんな子ども達もまた「仙台から日本中へ希望を届けたい」という想いを胸にアイスショーを計画する。その想いを叶えるべく『ディズニー・オン・アイス』から、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーの4人が強力な助っ人として駆け付ける。

今年の『24時間テレビ』のテーマは、「人生を変えてくれた人」。羽生選手にとっての「人生を変えたもの」は、「ふるさと仙台のリンクが人生を変えてくれた場所かなと思っています。このリンクが自分の家の近くになければ、スケートをやることはありませんでしたし、スケートをやらなかった人生は一番考えられないと思っています」とコメントしている。

被災地の方々を笑顔にし、元気づけてきた羽生選手のスケート。 今回番組では、楢葉町の方々を夢のアイスショーに招待。羽生選手は復興への希望をこめて、被災地、そして全国に向けて演技を披露する。

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