マツコ、“あの世行き”の超激辛メニューに悲鳴!刺激を求める意識高い系美女も登場

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。3月3日の放送では、博多の女性に大人気の超激辛焼肉店を探った。

福岡の激辛グルメ激戦区である大名で、圧倒的な人気を誇っているのが激辛専門の焼肉店「蓮」。辛さを「標準」「ヤバ辛」「激辛」「鬼辛」「あの世行き」の中から選べるとあり、博多中から辛いもの好きが集まってくるのだという。

激辛を求める人々で大賑わいの店内。入口付近のテーブルで焼肉を楽しんでいた女性4人組はキックボクシングジムのトレーナーと生徒たちで、「トレーニング後は刺激物がほしくなる」らしく、頻繁にこの店に通っているのだとか。マツコも「何かエロいわね、そんなもんじゃおさまらないんじゃないの?」と勘繰っていた。

生徒の3人はそれぞれ、元ベストボディ・ジャパンの福岡チャンピオン、元ミス・ユニバースの福岡チャンピオン、そしてファスティングの先生と、美に対しての“意識高い系”。マツコも「何よ~もう、だからこんなに美女揃いなのね」と納得していた。

そんな美女たちが注文したのは、鬼辛ハラミ(950円)。平気な顔でパクパクと「鬼辛」を食べる女性たちだったが、ただ一人、元ミス・ユニバースの女性だけは辛いものが苦手なようで、思いっきりむせこんでしまう。その彼女のリアクションに、マツコも「これよ~! これがほしかったの! お姉さんありがとう!」と大喜び。彼女も「こんな辛いと思わなくて」と汗を流しながら悶えていた。

その隣の席では、男女のグループが店で一番辛いという「あの世行き」を注文。どういう集まりか尋ねると、博多の辛いもの好きが集まった「博多激辛会」だという。この店の「あの世行き」もすでに経験済で、メンバーの女性は運ばれてきた「あの世行きハラミ」(1,050円)を苦もなく食べていた。

さらに、この店では「あの世行き」よりも辛い「あの世行きの向こう側」があるそうで、メンバーはさっそく注文。店長によれば、「向こう側」は、カプサイシンの辛い要素だけを集めたパウダーを8杯とカプサイシンのソースを加えたタレに牛カルビを漬け込んだもので、調理する際はゴーグルをしないと目がやられてしまうのだとか。マツコも「もうやだー!」と悲鳴を上げるほど、真っ赤になった「向こう側」の牛カルビが完成。しかし、そんな最強の辛さでさえ、「博多激辛会」にとっては何でもないようで、メンバーの女性は、「おいしい! ありがた~い」と舌鼓を打つのだった。

その他、中洲でクラブを経営しているママや、その弟の現役ボクサーなどが登場した今回。番組の中で特に気になったものに迫る「さらに掘り下げたVTR」では、マツコがその他の激辛店を紹介してはと提案。今回、唯一辛いものが苦手だった、元ミス・ユニバースの福岡チャンピオンの女性にレポートをしてもらうことに。番組公式サイトでは、元ミス・ユニバースが、激辛グルメを堪能する様子が公開されている。

次回の放送は、キャビンアテンダントやパイロットを目指す少年少女が集まる日本航空高等学校を深掘り。青春真っ只中の高校生たちとマツコがトークを繰り広げる。

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