西島秀俊“凌介”に前野朋哉演じる謎の男が接触!?

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西島秀俊が主演を務める『真犯人フラグ』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第6話が、11月21日に放送、及び民放公式テレビポータル「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

同番組は、企画・原案の秋元康と『あなたの番です』制作スタッフが手掛ける、2021年10月・2022年1月期2クール連続の完全オリジナル新作ミステリー。

前回第5話では、相良凌介(西島)が菱田朋子(桜井ユキ)から借りる形となっていたタッパーを返すべく、菱田​​家へ。偶然にも、事件当時に妻・真帆(宮沢りえ)が使っていた傘と同じものがシューズボックスの中に。不審に思い広げて確かめてみると、朋子と目があって……というストーリーが展開。ネット上では、怪しさ溢れる朋子​について「目力が狂気」「見開いた目が怖すぎ」「心臓に悪い」とのコメントがあった。​

相良凌介(西島秀俊)
相良凌介(西島秀俊)

<第6話あらすじ>
相良凌介(西島)は、「至上の時」で二宮瑞穂(芳根京子)、橘一星(佐野勇斗)、河村俊夫(田中哲司)、日野渉(迫田孝也)と会う。傘の件を聞いた一同は、菱田朋子(桜井)が真犯人の可能性があると言うが、凌介は状況的に不可能ではないかと分析。結局、意見が分かれ、凌介は河村と先に帰ることに。河村は、理路整然と持論を展開する凌介の姿を見て、文芸サークルで仲間の作品に対して鋭く批評する学生時代の凌介を思い出した。小説を書いていた凌介は本来、物事の筋道や人の関係性を考えるのが得意だった。河村は凌介に「これからは、小説家・相良凌介として客観的に考えてみろ」とアドバイスする。

相良凌介(西島秀俊)、橘一星(佐野勇斗)、日野渉(迫田孝也)、河村俊夫(田中哲司)、二宮瑞穂(芳根京子)
相良凌介(西島秀俊)、橘一星(佐野勇斗)、日野渉(迫田孝也)、河村俊夫(田中哲司)、二宮瑞穂(芳根京子)

店に残った瑞穂と一星は、独自に朋子の周辺を探ることに。瑞穂は、事件当日の動向を探るため、朋子が勤める整体院に客として潜入する計画を立てる。

一方、家に着いた凌介は、鍵を失くしたことに気付く。ダメ元でドアノブを回すと、なぜか鍵が開いている。家の中には、誰かいるようで――!?

ぷろびん(柄本時生)は、凌介を直撃して一星に追い返された時の映像を公開。その動画で一星をITベンチャーの成金社長と罵り、凌介が起こした誘拐事件の黒幕ではないかと煽る。その狙い通り、「プロキシマ」には嫌がらせが殺到し、殺害予告の手紙まで届くが、社員たちは炎上など意に介さず、むしろ面白がっているほど。しかし一星は、投資家とオンラインサロンメンバーに向け、生配信で説明することに。この選択は、吉と出るか、凶と出るか?

橘一星(佐野勇斗)、相川誉(南彩加)
橘一星(佐野勇斗)、相川誉(南彩加)

自分のせいで周囲にも迷惑をかけ、落ち込む凌介は、林洋一(深水元基)から、新居建築の中止を告げられる。凌介にとって、新居を諦めることは、家族との未来を諦めるようでどうしても受け入れ難い。

そんな中、影から凌介を見ていた謎の男が(前野朋哉)が接触してきて……!?

さらに、凌介の元に届いた妻・真帆(宮沢)が生きている証しと、驚愕のメールとは?

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