小栗旬演じる天海、“日本沈没”の事実を伝えられ…

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小栗旬が主演を務める日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第6話が、11月21日に放送される。

1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」が原作。2023年の東京を舞台に、今だからこそ描くべき物語が展開。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いていく。小栗は、主人公の環境省官僚・天海啓示を演じる。

先週放送された第5話では、天海と安否不明だった娘との再会シーンに反響が。ネット上では「泣いた」「お芝居を超えた」​​との声が。そして対立したまま別れていた常盤とのやりとりには、「タッグ復活」「強い絆と友情に感動した」​​とのコメントがあった。

<第6話あらすじ>
日本未来推進会議に天海啓示(小栗)が戻って来た。首都東京の復興に向けて、取り組む決意を誓い合う。国民も日常を取り戻しつつあり、政府でも、復興に向けた議論が進められていた。その復興計画をめぐり、東山栄一総理(仲村トオル)と里城弦副総理(石橋蓮司)は再び対立。関東沈没を経て、東山も里城に立ち向かう覚悟を決めていた。

東山栄一総理(仲村トオル)と里城弦副総理(石橋蓮司)は再び対立
東山栄一総理(仲村トオル)と里城弦副総理(石橋蓮司)は再び対立

しかし、東山主導のもと、日本未来推進会議が進めていた復興計画に突如ストップがかかる。里城が東山の覚悟を上回る奇策を講じてきたのだ。

その後、天海は田所雄介博士(香川照之)に呼ばれる。そこで伝えられたのは日本沈没、という事実。1億2千万人の命を救うために、動かなくてはいけなくなる。ただ、里城だけはその事実をいまだに認めていない。天海は独断で、国民の命を救うためにできることをやろうとするが、高い壁に阻まれる。

そんな中、衝撃の出来事が起こる!

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