<考察あり>桜井ユキ“朋子”の見開いた目が恐怖!「心臓に悪い​​」

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西島秀俊が主演を務める『真犯人フラグ』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第5話が、11月14日に放送。ネット上では、菱田朋子(桜井ユキ)の恐怖を感じる目についてコメントする人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

同番組は、企画・原案の秋元康と『あなたの番です』制作スタッフが手掛ける、2021年10月・2022年1月期2クール連続の完全オリジナル新作ミステリー。​​

自宅にサッカーボールが蹴り込まれたが、犯人を見つけることができなかった相良凌介(西島)。しかし、ボールは息子・清明(桑名愛斗)​​のもので間違いがなかった。

橘​​一星(佐野勇斗)​​は個人的に二宮瑞穂(芳根京子)​​へ連絡。自身のオンラインサロンで行うスポーツ・アルティメットに誘う。そこで「同盟を組みたい。これから時と場合によって、相良さん抜きで、相良さんの家族を誘拐した犯人の手がかりを探す」と一星。“人が良すぎる”凌介​​を抜きにして、手を組むことを約束した。2人の推理は一致している。「犯人は相良さんの近くにいる」と。

一方、葬儀会社で働く本木陽香(生駒里奈)は、遺影で顔を隠し、同僚に「みなさん。ワシのためにどうもありがとう。死んだあとも大事にされて、僕は幸せだな」と話しかける。突然の行動に、同僚が「どうしたの?」「珍しくご機嫌だね」と困惑していると、遺影からひょこっと顔を出し「分っかりますー? 嬉しいことがあったんです」と狂気的な笑顔をのぞかせる。「どんな?」と質問した際には、急に「知りたいですか?」と真顔に。そして「教えませーん!」と絶叫した。

凌介が朋子から借りる形となっていたタッパーを返すべく、菱田​​家へ。偶然にも、事件当時に真帆(宮沢りえ)が使っていた傘と同じものがシューズボックスの中に。あの傘は世界に100本しかないものだ。広げて確かめてみると、朋子と目があって……。

ネット上では陽香のやりとりに「サイコパス」「怖いけど可愛い」との声が。そして、怪しさ溢れる朋子​については「目力が狂気」「見開いた目が怖すぎ」「心臓に悪い」とのコメントがあった。​

次回第6話は11月21日に放送。凌介を観察していた謎の男(前野朋哉)が接触して​​くる。

<第5話 考察メモ>
ネット上で盛り上がっているのが、凌介の妻・真帆たちの行方や“黒幕がいるのか?”といった考察の数々だ。こちらでは、特に話題になった第5話の注目シーンを紹介していこう。

■1:「サッカーボールを蹴るコーチの山田元哉(柿澤勇人)」(1分40秒頃)
蹴り込まれたボールが息子のものかを確認するため、凌介がサッカー場に出向いた。山田は、ボールを高く遠くに飛ばすパントキックの練習をしていた。彼は、息を荒くして(練習していたから? それとも凌介を見たから?)凌介の話を聞く。別れたあと、何者かに連絡をとっている。これは、真っ直ぐに疑うべきなのか、ボールを蹴り込んだのが山田と誘うためのミスリードなのか? ネット上でも「(山田が)動揺しすぎ」「怪しい」との声がある。

■2:「背中を押したのは誰?」(38分29秒頃)
凌介が会社に復帰。横断歩道で信号を待っていると、誰かに背中を押されてトラックに轢かれそうに……。間一髪で瑞穂が助けたが、明らかに助けるタイミングが早かったし、突然現れたのもおかしい。瑞穂が押して助けるメリットは? 何かの事件に関与していて、命を狙う人物がいると示唆するため? 彼らの様子を謎の男が見つめていたこともあり、何かを目撃した可能性も。ネット上では「(瑞穂の)自作自演?」「男が押した?」と推理が分かれている。

■3:「なぜ、朋子の自宅に真帆と同じ傘があったのか」(45分34秒頃)
ドライブレコーダーに映っていた清明​​と手を繋いでいた人物は朋子なのか。次回以降、明らかになりそうだ。ネット上では「真犯人ではない」「(過去、真帆に憧れる発言をしているため)同じものを持っているだけ」といった声もある。

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