桐谷さんのワクチン接種後に起きた初体験にスタッフ驚き

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マツコ・デラックス村上信五(関ジャニ∞)がMCを務める『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系、毎週月曜23:59~)の秋の2時間スペシャルが、10月11日21時から放送、及び民放公式テレビポータル「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

番組開始から10年目を迎えた同番組。2021年の秋スペシャルは、恒例の人気企画はもちろん、これまで番組を支えてくれた個性豊かな素人さんに感謝を伝える新企画も!

桐谷広人さん(71歳)は元プロ棋士で、約1000社・3億円以上の株を保有する投資家。日々の生活を優待だけで賄うのは当たり前、むしろ山ほどある優待券を使い切らねばという使命感から、自転車で爆走する毎日を送っている。番組が桐谷さんと出会って早9年。当時は63歳の桐谷さんもまもなく72歳に。

そんな桐谷さんに番組は8か月ぶりに会いに行った。早速部屋を見せてもらうと、いつも通りの散らかりぶり。コロナ禍の中、桐谷さんの近況を聞いてみる。コロナのワクチンを接種したという桐谷さんに、ワクチンの副反応があったか聞いてみると、はじめて睡眠中に「こむら返り」が起きたという。副反応で足が攣ったという話は聞いたことがないと番組スタッフから珍しがられる。

そして、今まで番組で密着してきた桐谷さんの「結婚」「マイホーム購入」「ネコを飼う」という人生の目標について聞いてみると、まもなく72歳になる桐谷さんに心境の変化が……。最近、「終活」の特集がよく出ている週刊誌に、「一番の問題は自宅をどう処理するかが問題」と書かれているという。今からどう買おうかと考えていたが、はじめて年相応ではないのではないかとショックを受けたという。

そんな桐谷さんにあることを提案。桐谷さんは初めての「フリマアプリ」に挑戦し、不用品を売ることに。まず、桐谷さんが出品したいというものは、ハガキに貼る個人情報を隠す「保護シール」の束。なぜこんなに大量にあるのか謎が深まる。部屋の掃除をしながら売れるものを探していくと、遺影にどうかと考えている写真や、桐谷さん独特のコレクションなど、次々と発掘されるものにスタッフもついつい気を取られなかなか先に進まない。はたして、桐谷さんが「フリマアプリ」で出品したものは売れるのか!?

続いては「フェフ姉さん~プロキックボクサーへの道」。2016年に渋谷のインタビューで偶然出会い、全国のフェスリポート、TOEIC受験、婚活などにチャレンジしてきたフェフ姉さん。昨年8月に放送した2時間特番で、キックボクシングのプロを目指すと宣言。夢に向けて歩みだしたフェフ姉さん。始めて4か月。アマチュア大会に出場したが、結果は判定負け。今年7月には、最強中学生とのリベンジマッチでも再び判定負け。悔し涙を流した。あれから1か月……新たな目標が。

目標は、1か月後のアマチュア大会。今回番組は、2度目のアマチュア大会に挑戦するフェフ姉さんに1か月密着する。 まずは勝つために、弱点を克服するトレーニングから。腕立て伏せが1回もできないほど腕の筋肉、腕以外の筋肉もないフェフ姉さんに、筋肉アップ特別メニューの過酷なトレーニングが始まる。そんなフェフ姉さんの休日は体のメンテナンス。ジムトレーナー新田さんは、フェフ姉に美意識をあげて「美しく強く」をめざした格闘家になってほしいのだという。新田さんから紹介された様々な美容サロンに通いスケジュールは女優並み。かつては、深夜まで「深酒」「ゲーム」「風呂に入らない」など欲まみれのやりたい放題だったころの生活からの激変ぶりにフェフ姉さん自身も感心する。 

今回はどうしても勝ちたい。今まで全力で挑んできたがいまだ一つも結果をだしていない。弱点を克服する様々なトレーニングに励むフェフ姉さん。筋トレで確実にパンチもローキックも鋭く重くなった。

そして迎えた大会当日。「ウォーー!」と気合十分でリングに向かうフェフ姉さん。相方の多田さん、ジムトレーナーの新田さん、応援してくれるみんなの思いを胸に、2回目の大勝負! 果たして勝てるのか?

そのほか、「夜ふかし 素人さん大賞」「全国ご当地問題」「マジシャンGOが新作マジックを持ってきた件」などがラインナップ。

なお、前回の放送では、村上とマツコが心理テストに挑戦。2人の「生まれてきた理由」が明らかとなった。

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