猪塚健太、“言霊の呪い”犠牲者第一号に「貴重な経験」

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西野七瀬が主演を務めるテレビ朝日・ABEMA共同制作ドラマ『言霊荘』(毎週土曜23:00~)が、10月9日にスタート。第1話には猪塚健太がゲスト出演する。

とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、「言霊」という“人ならざる者”に住人女性たちが次々と苛まれていくという、これまでにない類の恐怖が襲うスリリングな地上波初の美しい禁断のホラードラマ。

近年では映画『娼年』(2018年)や『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』(2021年)で繊細な演技を見せ、『今日から俺は!!』シリーズではクセの強い先生役でコメディもこなすなど、その幅広い高い演技力が評価されている猪塚は、数々のドラマや映画に出演するほか、舞台でも活躍し、2022年1月からはミュージカル『ボディガード』の公開が控えている。そんな実力派・猪塚が『言霊荘』でもその確かな演技力で作品を盛り上げる。

猪塚が演じるのは、女性限定アパート「レディスコート葉鳥」1号室に住む作詞家の阿木紗香(三吉彩花)が作詞を手掛けた曲を歌う歌手・桐嶋漣。「なんと贅沢なことにオリジナルの楽曲を作ってくださり、さらに1曲フルでレコーディングまでしていただきました」という猪塚。劇中で歌を披露するが、「プレッシャーのなか挑みましたが、みなさんのサポートのおかげで本番の撮影は楽しく演じることができました」と語り、満足のいく出来だった様子。

ただ、その先に桐嶋に待ち受けているのは、なんと言霊の呪いの最初の犠牲者という衝撃の展開で……! 演じる当の猪塚は「ホラーの醍醐味である“呪いで殺される”というシーンも初体験でき、『言霊荘』ではギュッとたくさん貴重な経験をさせていただきました」と、それすら楽しんで挑んだそう。はたして桐嶋の身に何が起こったのか、そしてなぜ呪い殺されてしまったのか……。

<猪塚健太  コメント>

今回、桐嶋漣という歌手の役を演じさせていただいたのですが、なんと贅沢なことにオリジナルの楽曲を作ってくださり、さらに1曲フルでレコーディングまでしていただきました。驚きと同時にかなりのプレッシャーのなか挑みましたが、みなさんのサポートのおかげで本番の撮影は楽しく演じることができました。また、ホラーの醍醐味である“呪いで殺される”というシーンも初体験でき、『言霊荘』ではギュッとたくさん貴重な経験をさせていただきました。

ABEMAで独占配信されるオリジナルドラマ『ある視点~もう一つの言霊荘~』では三吉彩花さん演じる紗香との掛け合いで、本編では見られない桐嶋の本質の部分が明らかになったり、これまで数々のホラー作品を撮っていらっしゃる落合正幸監督にお褒めいただいた“ある表情”なども注目して欲しいポイントですので(笑)、そちらもぜひ見ていただきたいと思います。

<第1話あらすじ>
底辺ViewTuber(動画配信者)の歌川言葉=コトハ(西野)は、ずっと狙っていた超格安優良物件の女性限定アパート「レディスコート葉鳥」の7号室に空きが出て、友人で1号室に住む作詞家・阿木紗香(三吉)の紹介で入居できることになり喜ぶ。

引っ越し当日。コトハは、紗香や6号室に住む編集者・渡邊瞳(内田理央)に手伝ってもらいながら作業を終え、引っ越し祝いを始める。盛り上がっていると、紗香が作詞を手掛けた歌手の曲がヒットチャート入りしたと、配信番組から流れてくる。作詞家として成功することを目指していた紗香を見てきたコトハは自分のことのように喜ぶが、当の紗香はなぜか複雑な表情を見せる。聞くと、その男性歌手とは男女間での仲違いがあったようで、紗香は、自分の詞が世に出ることは嬉しいが一方では悔しさを吐露し、「知らない世界に消えて欲しい」とつぶやく。するとその直後、歌唱中の男性歌手は突然苦しみ出し、紗香の言葉通りに謎の死を遂げてしまう…!

後日、いまだ衝撃の出来事に動揺する紗香をコトハが元気づけていると、突然ある男が歩み寄ってくる。自称“霊能者”を名乗るその男・中目零至=レイシ(永山絢斗)は、紗香から邪気が漂い、アパートには霊気が宿っていると言い、身を守るために高額なお守りを勧めてくる。コトハは霊感商法だと考え追い返そうとするが、紗香は自分の部屋を視て欲しいと懇願。その緊迫した表情から本物の怪現象だと悟ったレイシは、自身の叔母で除霊の力を持つ女性宮司・岩戸志麻=トシマ(斉藤由貴)を頼るが……?

コトハとレイシはこの一件をきっかけに、アパート内で発した言葉が次々と現実になるという怪奇現象に巻き込まれ、言霊に翻弄されていく――!

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