松、杉、柳など樹木のつく名字の由来を調べてみると意外な事実が判明!

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古舘伊知郎が「名前」にまつわる驚きの物語を紹介していく番組『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』(NHK総合、毎週木曜19:57~)。7月11日の放送は、「松!杉!柳!樹木のつく名字」に迫っていく。

国土の7割が森林で占められている、木の国・ニッポン。日本人は古代より、松、杉、柳、樫、さまざまな樹木を利用しながら生活を続けてきた。杉山、柳沢、樫村、松村など、樹木のつく名字の由来を調べてみると、日本人の生活に革命をもたらした意外な樹木が明らかになる。

「杉」リポーターのスギちゃんは、醸造と流通に革命をもたらした杉の実力に迫ることに。また、「柳」リポーターの柳沢慎吾は、河川改修・農業灌漑に革命をもたらした柳に秘められた能力を調べる。さらに「松」リポーターの松村邦洋の調査では、松が照明、製鉄、建築、あらゆる分野で日本人の生活に革命をもたらした樹木の王者だったことが判明し……。森に支えられ発展してきた日本の知られざる歴史に注目だ。

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