小芝風花“萌子美”、念願の花屋での仕事がスタートするも波乱の連続で…

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小芝風花が主演を務める土曜ナイトドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00~)の第3話が、2月6日に放送される。

本作は、ぬいぐるみ、石、植物など、感情を持たないとされる物たちの気持ちがわかる能力を持ち、周囲にうまく心を開けない主人公・清水萌子美(小芝)が、さまざまな経験を重ねて成長していくヒューマンドラマ。『救命病棟24時』『僕の生きる道』『フリーター、家を買う』(フジテレビ系)など数々のヒットを手掛けてきた橋部敦子が脚本を担当。小芝とは今作が初のタッグとなる。

先週放送された第2話では、工場を辞めた萌子美が、兄・俊祐(工藤阿須加)の花屋で働きたいと勇気を出し家族に伝えた。しかし、母・千華子(富田靖子)は人と接するのが苦手な萌子美にはいまの仕事が合っていると、話を聞こうとしない。それでも萌子美の願いが叶い、俊祐のお店で働くことが決まるというストーリーが展開された。

<第3話あらすじ>
清水萌子美(小芝)は念願が叶い、兄・俊祐(工藤)が経営する花屋で働き始める。しかし、なれない作業が多くて失敗ばかり。1人で店の留守番を頼まれた際も、イヤホンを拾った青年(加藤清史郎)を見かけてつい追いかけ、予約の花を受け取りに来た客の対応が出来ず、迷惑をかけてしまう。

俊祐はバイトの依田涼音(水沢エレナ)から、従業員を増やすなら時給を上げてほしいと不満を言われる。それでも、萌子美が自分から初めてやりたいと言い出したことだけに、兄としてその思いを大切にしたかった。一方、母・千華子(富田)は人とコミュニケーションを取るのが苦手な萌子美に客商売が務まるとは思えず、工場のアルバイトに戻ることを内心望んでいた。

観(橋爪功)、萌子美(小芝風花)
観(橋爪功)、萌子美(小芝風花)

そんな千華子と夫・伸寛(田辺誠一)の間には微妙な空気が漂ったままだった。千華子は伸寛が相談もなしに経営する税理士事務所を閉め、自宅でのリモートワークに切り替えたことを納得していなかったのだ。伸寛が家にいるようになったのを境に、千華子は夫の昼食を作らないようになる。千華子の父で最近同居を始めた須田観(橋爪功)は、千華子のふるまいにあきれてしまう。

萌子美は涼音からフラワーアレンジメントのやり方を教わる。常識にとらわれることなく、花が望んだところに配置する萌子美だが、涼音はアレンジメントのルールに従い、手直し。伝えたい思いはあるものの、それを言葉にできない萌子美だった。その矢先、萌子美は配達で手がいっぱいの俊祐や涼音の代わりに、1人で店の戸締りをすることに。閉店の準備をしていると、新規の客が至急フラワーアレンジメントをしてほしいと頼んでくる。店にはほとんど花が残っておらず、萌子美はどうすべきか悩むが……。

萌子美(小芝風花)
萌子美(小芝風花)

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