松岡昌宏が主演を務める『家政夫のミタゾノ』（テレビ朝日系、毎週金曜23:15～）の第3話が6月19日に放送。インターネット上ではSixTONES・高地優吾の役どころに多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
本作は、女装した家政夫・三田園薫（松岡）が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。
今回派遣された花田家は、夫が元パイロットで現航空会社社長・朔治（樋渡真司）、妻の百合子（小沢真珠）は元CA、娘の桜（恒松祐里）はグランドスタッフという“フライト一家”。三田園薫（松岡）一行は、桜の婚約パーティーを手伝うため、訪問することになった。
常にお揃いの服、さらに携帯電話の暗証番号を知っていて「私たちの間には秘密がない」というほど、仲が良い百合子と桜。美田園らと話した後、百合子がパーティーに向けて着替えようとしたところ、桜とお揃いで着るはずだったドレスが、何者かに汚されていた。美田園の機転で窮地を脱するも、美田園は「汚れというものは、知らず知らずのうちについていくものですから」と意味深な言葉を述べた。
パーティーが滞りなく進む中、霧島舞（飯豊まりえ）と村田光（伊野尾慧）は、婚約者を選んだのは百合子だと推測。研究であまり家にいない学者を花田家に招き入れることで、桜との時間を持とうとしているのだとした。
ここでパーティーに国木田洋平（高地）の姿が。彼が招待客ではないと分かった美田園は、すかさずボディーチェック。ポケットに大量の小石が入っており「こんなところにストーン……ズ？」と怪しむも、朔治の運転手だと判明。仕事に向かう朔治の車をまわすように頼まれていたのだった。
パーティーが終わった夜、周囲に気づかれないよう会話をする国木田と桜。じつは密かに2人は交際中。桜は、百合子の束縛に嫌気がさし、駆け落ちをもくろんでいたのだった。そんな中、パンツを持って「これ忘れていったでしょ」と桜。国木田は「慌てっちゃって」と照れた。
その後、2人の関係が明るみに。一度は交際を認めるそぶりを見せる百合子だったが、どうにか桜を嫌ってもらおうと画策。そんな攻撃をもろともせず、国木田はすべてを受け止めた。彼の思いを知った百合子もようやく結婚を認めるが、国木田の様子が何やらおかしくて……。
ネット上では、「ストーンズ」ネタについて「ほんと毎回小ネタが凝ってらっしゃる」「ジャニーズ小ネタ好き」といった声が。高地の役どころについて「すごいストーリーでどうオチがつくのかドキドキだったな」「パンツ忘れてノーパンで帰るってどんな状況だよw」「サイコ高地くん最高すぎる号泣」といったコメントがあった。
