『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系、毎週火曜23:15～）が、1月7日に放送。インターネット上では、有名女優に似ている女性タレントに注目が集まった。
今回の企画は「ロンハーに時々呼ぶかもしれない女性タレントオーディション」。同番組が抱えている女性タレント不足を解消するべく、オーディションを開催するというもの。MCの田村淳（ロンドンブーツ1号2号）をはじめ、有吉弘行、藤本敏史（FUJIWARA）らは別室でモニタリング。ニセ番組オーディションの面接官に扮したディレクターに指示を出しながら、逸材を探すこととなった。
オーディションに参加した安倍乙は、舞台で培ったというジャグリングを披露すると意気込む。淳は「落としたらこのオーディション失格っていう気持ちでやってください」と20回挑戦するよう無茶ぶり。しかし、あまりの緊張感に失敗してしまう。藤本が「かわいそうやって！ 泣きそうやん！」とフォローに入るも、淳は彼女に「ビッグチャンス」と、再びジャグリングをするよう指示。「これ落としたら失格ですからね」と念を押すディレクターに安倍は半べそ状態になり、またも失敗してしまった。その後、元乃木坂46・永島聖羅がフラフープで20回連続挑戦に成功した際、安倍が涙を見せながらも笑顔で称えた。そんな彼女に3度目のチャンスを与えることにし、ようやく成功。お祝いムードに包まれるも、有吉は「ハァ？」とバッサリ切り捨てた。
また、Fカップのバストを武器に水着でオーディションに挑戦した小島みゆは、逆立ちしながらそばを食べるとアピール。そんな彼女に、有吉は「『あらびき団』（TBS系）と間違えている」とヤジを飛ばし、2人を笑わせた。小島は、彼らの指示で大量にそばを食べさせられるも、見事にやってのけた。
このほかにも、セクシー空手に挑戦した岡田サリオに「セクシーをもっと入れてほしい」と要望。彼女のパフォーマンスがあまりにも古いため、3人は大笑いしながらツッコミを入れる。続いて「言われたお題を全力でやります」とアピールした保崎麗には、有吉が「セクシー空手を見たい」と指示。最終的に岡田とセクシー空手対決まで発展した。2人のカオスなアピール合戦にモニタリングルームは爆笑となっていた。
ネット上では、淳らの悪ノリ指示に「最高のトリオ。本当に面白い。永遠に見ていられる！（笑）」の声が。さらに、最後の最後まで3人のイジられた安倍には応援の声があり「デビュー当時の石原さとみに似てる」「乙ちゃんがんばれ……！（もう好きになってる）」とのツイートが多くあった。
