マツコ、東京モーターショーに見参!コンパクトな軽自動車への試乗は「見せ場だと思うわよ」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。10月31日の放送では、東京ビッグサイトで11月4日まで開催されている「第46回東京モーターショー2019」を訪れた。

「東京モーターショー」とは、自動車やバイクなどの最新技術やデザインを紹介する見本市のこと。世界8か国総勢187の企業と団体が参加している。会場に行くと、まずはスズキのブースが目の前に。マツコは、常務役員に挨拶し、アイドリングトークをしようとするも「まずは……」と早速展示された車を紹介された。段取りもなく話が進む展開に「早いわね」とツッコミを入れた。

軽自動車・ハスラーのコンセプト車の試乗を勧められたマツコ。スタッフには「“軽に乗るマツコ”って見せ場だと思うわよ」と言いつつ「スズキさんのためになるかな?」と不安気。最近の軽自動車がどんなにすごくとも「限界があった(マツコのサイズでは乗りこむことができなかった)」と言われないか心配だったようなのだが、入り口が広く簡単に乗れてしまった。これには「めっちゃ広い!」とマツコも驚き。車種は控えたものの、現在乗っている車よりも広いと話した。後部座席にも楽に乗ることができるゆったりスペースに「スズキさんは“売れる車”のコツを掴んだわね」と称賛した。

続いて訪れたホンダのブースでは、バイクのスーパーカブC125に試乗。ギアチェンジが簡単だと説明しつつ「昔乗っていた」と告白した。最近では、カスタム文化が流行し、若い層を中心に同車種が人気だと聞いたマツコは「シャレこいたデザインの方じゃなくて、(レトロな)モスグリーンに乗ってほしい。アレがオシャレなのよ」と返した。世界で1億台売れたというカブに「買っちゃおうかな。皆さんが思っているより、すごく乗りやすくて面白いのよ」とオススメしていた。

インターネット上では、博識なマツコに「マツコさんの車やバイクの知識がお見事」「説明めっちゃ上手い!」「スズキさんはマツコで軽自動車のCMしたほうがいい」といった声があった。

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