千鳥ノブ、米津玄師の「Lemon」を歌うもガタガタ!?「笑いすぎて死にそう」と視聴者の声

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千鳥ノブ大悟)がMCを務める『テレビ千鳥』(テレビ朝日系、レギュラー放送は毎週月曜24:50~)のスペシャルが、8月15日に放送。放送後、インターネット上では、ノブの歌声に元気をもらったという視聴者の声が多くあがっていた。

今回の企画は「Lemonを歌いたいんじゃ」。カラオケが苦手なノブが、昨年大ヒットした米津玄師の大ヒット曲「Lemon」をカッコ良く歌える男になりたいと、彼自身が企画を持ち込んだ。話を聞いた大悟の提案もあって、1か月後に控えたスタジオ収録までに猛練習して、その場で披露することに。講師を務めるのは、吉田拓郎松任谷由実などのコーラスも担当するボイストレーナー・今井マサキ先生。しかしノブが「Lemon」を歌いたいと伝えると「無茶です」とバッサリ切り捨てた。

一度、何の指導も受けずにノブが歌ったのだが、不安定な音程で大悟も「ほんまにみんなが『夢ならば』って思ったよ」と肩を落とす。今井先生は「苦しそうに歌っている」と、喉を閉めて声を出してしまっていることを指摘。あくびをする感覚で息を吐くと良いそうで、吐くだけではなく吸うことも大事だと話した。練習中、大悟が「もっと楽に歌った方がいい」とアドバイスをするも「口クサッ。臭の太がきた」とコメント。ノブは「ヤマトの波動砲か」とツッコミで返す一幕が。

また、米津の声の芯は、大悟と親交の深い志村けんに通ずるものがあるという。見本として、志村の声を重点に置きながら歌う大悟と今井先生に、ノブは思わず「フザけてるやん! 今日俺、志村さん習うん?」と返した。先生の指導は理にかなっているため、一旦志村を強めに歌ってみたのだが、大悟は「志村さんでもない」とツッコミ。結果、うまくメロディーに乗れる歌唱法として、手を前に出しながら歌うことに。本番までには、ペットボトルを使って息を吐く練習をするよう義務付けられた。

いよいよ本番。ノブは「Lemon」を歌うも、最初からつまづいてしまい、途中で大悟がたまらずストップ。緊張で声がしぼんでしまい「練習したこともすべて忘れてしまった」というノブのために、サビから歌ってもらうことに。ここで、歌企画前に放送してスタジオを笑いに包んでいた“攻めた夏服”配管マンの姿で登場したノブ。サビを一生懸命歌うも「ウケんのよ!」と嘆き、大悟らに助けを求めていた。

ネット上ではノブの歌声について「笑いすぎて死にそう」「めちゃくちゃ元気貰った」「まったく変わってなくて草」との声で盛り上がっていた。

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