マツコ、スノーレオパードのストール試着し「『ナニワ金融道』っぽくなってきたわね」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:20~ ※一部地域を除く)。1月24日の放送では、2016年3月に放送した東京・五反田にある「TOCビル」を巡ったVTRを再編集して放送した。

TOCビル(東京卸売りセンター)は、380の店舗や企業が入った1970年開業のビル。20年以上前、若かりし頃のマツコもこのビルを見かけており、当時から「“年季の入ったビルだな”って思っていた」と語る。

マツコが訪れたのは毛皮や宝石を販売している「ジョリエス」。まずは毛皮のフロアを見て回ることに。「残念ながら私に入るサイズがない」と言いつつも、店長に勧められるがままに、スノーレオパード(ユキヒョウ)のストールを試着。自分の姿を見たマツコは「一気に『ナニワ金融道』っぽくなってきたわね」と言い自身を「店主の跡を継いだ金融屋さん」と例えた。なかなかマツコのサイズに合う毛皮がないため、視聴者にはしっかり「(他の人なら合うが)私が異常な体型なだけ」とアピールした。

隣にある宝石のフロアへ。8000万円のダイヤモンドや1720万円のエメラルドなどが販売されており「こんな夜中をブラブラしている番組やっていたんじゃ一生買えないわ」とマツコ。いろいろと見て回っていると「パライバトルマリンがキレイね」と主にブラジルパライバ州で採れるトルマリン(石)に注目。マツコ曰く「トルマリンはそんなに高いものではないけど、これだけすっごい高いの」とのこと。マツコの博識ぶりに店長も「素晴らしいですね」と舌を巻く。

インターネット上で宝石を見ていた時期があり、詳しくなったというマツコ。「こんな大きいエメラルドあまりないわよね」と言ったり、タンザナイトという宝石をみて「タンザニアで採れるんだけど、青になったり紫になったりしてみえるの」と説明したりと次々とコメントする。そのたびに店長が「お詳しい」「さすが」と合いの手を入れるため、マツコは、自分をおだてていると警戒したのか「(気持ち良い気分にさせて)買わせようとしているのよ。高級店って怖いわね」と警戒していた。

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