“平成最後”の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』の準決勝が15日、都内で行われ、和牛霜降り明星ゆにばーす見取り図かまいたちスーパーマラドーナジャルジャルトム・ブラウンギャロップの9組が決勝進出を決めた。敗者復活戦を勝ち上がった1組を加えた計10組で争われる決勝の模様は、12月2日(日)の18時34分からABC・テレビ朝日系で生放送される。

和牛は、一昨年、昨年と2位で終わっている。水田信二は「M-1にはあと4回出れるんで4連覇目指したいと思います」と嬉しそうにコメント。「見せたいネタもできました。いいネタ出来たんです。優勝したら、そのままウィニング漫才やらせてもらいます」と冗談まじりに話し、「日本の漫才のレベルを上げるいい大会。漫才が一番面白い芸だというのを世界中に広めたい」と意気込んだ。

ゆにばーすの川瀬名人はマイクを渡されるなり「(決勝で)西の漫才師ぶっ殺します!」と雄叫び。「お前も西やん」と周囲に突っ込まれると、「奈良出身ですけどそれは捨ててきました」とおトボケ顔。「M-1優勝したら芸人辞めます」と宣言していたが、そこを突っ込まれると「もちろん辞めます」と言いつつ、「あんまり聞かんといてください。大々的にやめてください。そんなことあったくらいで終わらせようと思っているので」と弱気になっていた。

ギャロップ、見取り図、トム・ブラウンの3組は決勝初進出。見取り図の盛山晋太郎は「優勝してゆくゆくはアジア初のローマ法王になりたい」とボケながら意気込んだが、準決勝でネタを披露した後に吐き、決勝進出を決めた後は涙を流したという。相方のリリーがこれをいじり、「ゲロ吐いて涙も出して耳から血も出して……ありとあらゆる液体を出していて心配しました。残った液体は失禁だけ」と笑わせた。

スーパーマラドーナは今回でM-1ラストとなるが、武智正剛は「出せるもん全部出して悔いなく終わりたい。M-1大好き。何億年の地球の歴史の中でM-1のある時代に生んでくれたお母さんに感謝です」としみじみ。一方、相方の田中一彦は優勝に興味がなさそうで、「みんな泣いたりしているけど、正直、頑張って欲しいなって見ています。M-1は普通に仕事の一つ。一生懸命やるだけです」とそっけなく話して武智を慌てさせていた。

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