マツコ、飛行機到着時に座っていられる人は「人生に勝てない人」その理由とは?

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:20~ ※一部地域を除く)。10月3日の放送では、飛行機や空港での行動についてトークを展開した。

投稿者の怒りは「飛行機が到着した際、まだ扉が開いていないのにもかかわらず、立ち上がる乗客が半数以上。前の人が進まないと出られないのに何で急ぐの?」というもの。

これに対してマツコは「逆に座っていられる人がスゴいと思う」とコメントし「あそこで待っていられる人は人生に勝てないと思う」とピシャリ。時間はみんなに平等に与えられていて、それを意味もなく座席でゆっくり過ごすのか、1分1秒でも早く空港を出て、次の行動に移るのかの差であると訴えた。さらに「(投稿者は)ジャンボジェットを知らないね」と話し、550人の乗客の中で最後尾に座ると「これゆっくりしていたら全員出るのを待たなければいけないんだぞ」という恐怖があるのだと語る。

また、飛行機を降りてから、いかにスムーズに帰るのか、ラインどり(帰るルート)も決まっているというマツコと有吉。何度も空港を利用する芸能人は、それぞれ好きなラインどりがあり、番組共演をして一緒の飛行機に乗ったとしても、バラバラに帰るのだとか。

有吉が、スポーツやコンサートなどで、試合終了前や最後の曲まで聞かずに帰る人について「どう(同じ部類)?」と聞くとマツコは「それは違うと思う」と返答。ただし、スポーツ観戦の場合は試合の流れによるとし、大差であれば確実に帰ると語った。

有吉は、焼き肉店で会計時「デザートいかがですか?」と誘惑されても「早く帰りたい」と思うのだという。その話を受けてマツコは「デザートに執着していると、そのデザートを食べている間にものすごいチャンスを逃す可能性がある」とコメントした。

このマツコらの考えにネットでは、「座席にもよるし、荷物が流れてくるまで待たないといけない(から変わらない)」「(投稿者に)めっちゃ共感」「マツコの言っていること分かる」など、様々なコメントがあった。

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