カリスマホスト・ローランド、最後のバースデーイベントで驚愕の売り上げ!「俺の誕生日を祝日にしようかな」

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世の中のありとあらゆるものの“ソノサキ”にある驚きと感動のドラマを、笑いとともに届けるバナナマンがMCを務めるバラエティ『ソノサキ 〜知りたい見たいを大追跡!〜』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)。9月18日の放送では、番組でもおなじみの月に2,000万円以上稼ぐ人気ホスト・ローランドのバースデーイベントに密着した。

バースデーイベント当日、まだ開店していない14時という昼の時間帯に、ローランドの姿があった。ジャージ姿で「今日だけは特別」と店内を掃除し始めるローランド。じつは、彼が働く歌舞伎町・プラチナ本店の代表取締役社長に「この店も4年目で、現役のホストとして全部やりつくしたという気持ち。自分の人生設計的にももう1個上の段階に行きたい」と独立したい旨を話していたのだ。

今年いっぱいでプラチナ本店を卒業し、自分の店を開くと決めた彼は、最後のバースデーイベントということで、お客さんへの恩返しも含めて新人よりも早めに出勤し、開店前の掃除やおしぼりづくりに精を出した。

ローランドにバースデーイベントの意気込みを聞くと「今日で歴史を作って、来年から俺の誕生日を祝日にしようかなと思う。俺が本気でホストやったらフランスのブドウ畑絶滅するから」と彼らしいコメントを残した。

店がオープンすると、年商10億円の飲食店経営者や年商35億円の化粧品会社経営者、病院の院長などが続々と来店。なお、普段と違ってお客さんは事前予約制で、入場料は1人10万円となる。

高級シャンパンが机の上にどんどん並んでいくが、ローランドはお酒を飲まずジンジャーエールで接客。普段から接客中にお酒を飲まないという彼は「飲まないで良い接客をした方が女の子が楽しんで帰ってくれる」と語る。ほかにも、少しでもお客さんとの時間を共有するため、シャンパンコールはナシ。支払いは現金でしか受け取らない主義であるなど、ローランド流のマイルールを明かした。

そんな中、ある女性客から世界一高級なお酒と言われるハーディペルフェクションのオーダーが。こちらは、世界で1200本しか存在しない「パーフェクト」という意味を持つコニャック(ブランデーの一種)で、価格は4,000万円。業界が長いというスタッフも「注文したのを初めてみた」と驚いた。

営業終了後、バースデーイベントの売り上げを計算。運営スタッフ4人が20分かけて行った結果、なんと5,500万円を突破。たった1日で、店舗のひと月の平均売上額を超えるという伝説を作った。最後にローランドは「みんなの非日常が俺の日常」と名言を残し、バースデーイベントを終えた。

番組で取り上げると、すぐさまTwitterのトレンドワードに彼の名前が挙がるほど魅了される人は多い。今回もネットでは「ローランド様最高」「ローランドのおかけでホストの印象が変わった」という声から、彼の所作を見て「そりゃ惚れるわ!」と魅力にハマる人が続出していた。

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