山田孝之、見事な車椅子さばき!菅田将暉は長回しアクションで魅了『dele』最終回

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9月14日に放送される山田孝之菅田将暉がW主演を務める金曜ナイトドラマ『dele/ディーリー』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~ ※一部地域を除く)の最終回では、山田演じる坂上圭司と菅田演じる真柴祐太郎が圧巻のアクションを繰り広げる。

最終回では、圭司と祐太郎の拠点である「dele. LIFE」が何者かに襲撃されるなど、かつてない展開が次々と巻き起こる。そんな中、本作でたびたび大きな話題を呼んできた、圭司&祐太郎による圧巻のアクションが炸裂。圭司が“超絶車椅子アクション”を、祐太郎が“2分半におよぶ1カットアクションシーン”を繰り広げ、クライマックスを盛り上げる。

なお、最終回の脚本はシリーズ全体の原案・パイロット脚本を担当しているベストセラー作家・本多孝好が手掛ける。『dele』の生みの親である本多は自らが脚本を書いた第1話および第5話でも、圭司&祐太郎の過去に断片的に触れてきた。そんな本多が全8話の集大成として、これまでどこかおぼろげだった主人公2人へのフォーカスをぐっと絞り込んで描写。麿赤兒大塚明夫という、人生のひだと深みを感じさせるゲスト2人を迎え、圭司と祐太郎の心をえぐり出す物語を展開していく。

物語は、祐太郎の妹の不審な死をめぐり、入院先の弁護をしていた辰巳仁志(大塚)が死亡するところからスタート。なんと、辰巳が「dele. LIFE」に死後削除を依頼していたファイルには、 “祐太郎の無念を晴らす真実”を示唆する音声データが残されていた。それを機に、祐太郎と圭司の過去があぶり出されていく。2人の過去には何があったのか。そして、2人が出会うべくして出会った理由とは一体何なのか――。

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