橋本愛と柴咲コウ『dele』5話でのW出演が「マドンナ回!」と話題に

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橋本愛柴咲コウが、8月24日放送の『dele/ディーリー』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15〜 ※一部地域を除く)第5話に、揃って出演することが決定。インターネット上では、「豪華すぎる」と早くも話題となっている。

山田孝之菅田将暉がW主演する本作は、パソコンやスマホに残された「デジタル遺品」にスポットを当てた、1話完結型ドラマ。主人公の坂上圭司(山田)と真柴祐太郎(菅田)は、死後に不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事をしており、任務の度に様々な問題に巻き込まれ、依頼人の人生とそこに隠された真相をひも解かねばならぬ状況へと追い込まれ、解決していく姿が描かれている。

山田と菅田の絶妙なバランスにも注目が集まっているが、この第5話は、テレ朝ドラマ初出演となる橋本が物語の鍵を握るキーパーソン・楠瀬百合子役で、さらにテレビ朝日の連続ドラマ出演は18年ぶりとなる柴咲が圭司の元恋人・沢渡明奈役で登場する。橋本は祐太郎の、そして柴咲は圭司の “新たな顔”や“ベールに包まれた過去”を提供する重要な役回りも担っているという。

実は、この第5話の脚本を手掛けるのはベストセラー作家・本多孝好。第1話以来の登板となる本多だが、全体の原案・パイロット脚本を担当している『dele』の生みの親でもある。そんな本多の脚本だからこそ、これまでほぼ語られることのなかった圭司と祐太郎のバックグラウンドも掘り起こされることに……。もちろん、ドラマにさらなる深みと華を添える、橋本と柴咲の演技にも注目だ。さらに、今回は役者としても注目されている4人組バンド「黒猫チェルシー」の渡辺大知、そして2014年にパリコレデビューを果たした人気モデル・朝比奈秀樹も出演する。

ストーリーは、圭司が元恋人・明奈(柴咲)と1年ぶりに再会。時を同じくして、圭司が経営する「dele. LIFE」にデータの死後削除を依頼していた天利聡史(朝比奈)が、事故で意識不明の状態に陥る。そんな中、圭司の相棒・祐太郎は、聡史の幼馴染で婚約者だという百合子(橋本)から、削除依頼を取り消すと言われてしまうことに……。会話や表情の端々から聡史への強い愛情を感じ取った祐太郎は、百合子の心を救いたい一心で、聡史の親友・宮田翔(渡辺)と接触。ところが、この行動がきっかけとなり、“一途な恋の物語”は思わぬ方向へと舵を取りはじめる。

柴崎と橋下の出演は、すでに予告でも流れており、ネット上で「豪華すぎる」「嬉し過ぎて息が上がる!」「橋本愛に柴咲コウかよ。たまらんな……」「贅沢すぎ」「マドンナ回!」と盛り上がりを見せている。

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