現役最速の男タイソン・ゲイの好物はタコ焼き!?『ビートたけしのスポーツ大将』でガチ対決

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陸上短距離において現役最速の男、タイソン・ゲイ(アメリカ)が、5月6日(日)18時57分からテレビ朝日系にて放送される『ビートたけしのスポーツ大将』に出演することがわかった。

100メートル自己ベスト9秒69を誇る陸上界のスターであるゲイが、同番組のためだけに緊急来日とあって、ビートたけしとナインティナインも大興奮。「陸上100メートル対決」で、中高生ら次世代アスリートや俊足自慢の芸能人とガチンコレースを行った。

ゲイは、今回の出演について「対決を楽しみにして来ました。もちろん準備もしてきました。対戦した日本の次世代アスリートのレベルも高かったですね。テクニックもあってすごく良かったです。2020年の東京オリンピックの時にどうなっているのか、とても楽しみです。今回が今シーズンの初レースだったのですが、自分としてもいいレースができたと思っています。また、ぜひ呼んでください。今度は大好きなたこ焼きを用意していただければ(笑)」とコメント。

また、たけしは「陸上の短距離はその日の調子で結果が変わるからね、誰が勝つかはやってみないとわからないよね。でも、レースを見ると、やっぱり走りそのものは違うね。次世代アスリートが豹に追われている人間みたいだったもの。上半身とか体の作りからして違うし。足の動きも格段に速い。次世代アスリートは手の振りだけでも遅く見えちゃったからね」と一流選手の身体能力に感服していた。

そんな彼と対戦するのは、中学男子、中学女子、高校男子、大学女子、芸能人の各ブロックに分かれて行われた予選を勝ち抜いた選手5名。各世代で日本のトップクラスのタイムを誇る次世代アスリートが、憧れのゲイとの対決を目指して予選レースに挑む。

芸能人ブロックに名を連ねたのは、ペナルティのワッキー、品川庄司の庄司智春なかやまきんに君森渉、そして野村祐希の5名。元サッカー部のワッキー、野村、大学時代はトライアスリートだった森など、走力に自信のある芸能人ばかり。果たして100メートル予選を勝ち抜き、ゲイと対戦するのは誰なのか? そのタイムにも注目が集まる。

そして、「野球対決」では、プロ野球OB9人が顔をそろえた“レジェンドナイン”が、全国から集まった7人の中学生最強ピッチャーと対決を行う。ルールは、中学生ピッチャーがレジェンドナイン全員をアウトにすれば勝利。逆に1本でもヒットを許せば、レジェンドナインの勝利となり対決は終了する。

今回レジェンドナインに挑む中学生ピッチャーは、軟式でMAX143キロという豪速球を誇る関戸康介君(高知・明徳義塾中)、鹿児島No.1ピッチャーの呼び声高い乗田元気君(鹿児島出水ボーイズ)、中学女子No.1投手、千葉ロッテジュニアでは守護神として活躍した佐藤なつみさん(白井リトルシニア)、関東No.1サウスポーの呼び声高い金井慎之介君(東京城南ボーイズ)という、力のある投手が顔をそろえた。そんな彼らが誰と対戦するかはマウンドでクジを引くことで決定。レジェンドナインのどんな選手がバッターボックスに立つのか、グラウンドに姿を現すまでわからない。

一方、全員が現役時代はプロチームの中軸として活躍した選手ばかりのレジェンドナインからは、どんな強打者が登場するのか。

果たして、中学生ピッチャーはレジェンドたちを打ち取るのことが出来るのか? 勝負の行方から目が話せない。

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