シシド・カフカ、“アゴを40針、目にチタン…”危険競技をやめない激レアさんに困惑

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若林正恭(オードリー)が研究員、弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)が研究助手を務め、実際に“激レア”な体験をした人=激レアさんを“研究サンプル”としてその体験談を紐解いていく『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜 23:30~24:30)。3月26日の放送は、シシド・カフカカズレーザーをゲストに迎え「体中バッキバキに骨折しながら暴れ牛に乗る事に命をかけている夫とその妻」という激レアさん夫婦が登場。

一見優しく穏やかそうに見える夫・ジンイチロウさんは、「ブルライディング」というカウボーイの技術を競う競技の現役プロ選手。ロデオの花形で、ルールは「片手だけ使って暴れ牛に8秒間乗る」というシンプルなものだが、“世界で最も危険”といわれている競技の一つだ。番組では、骨折や脳しんとうは当たり前だという、この“ヤバイ競技”をやめないジンイチロウさんと暴れ牛との戦いの歴史をVTRで紹介する。

また、彼がカウボーイになろうと思ったきっかけやブルライディングを始めるために行った手軽すぎる講習など、“ヤバイ”エピソードの数々にスタジオも騒然。初めて牛に乗った話では、カズレーザーも「これはよくできた話ですね」と絶賛し、若林も「(全録観る時)何回も巻き戻そう」とコメント。さらに、ジンイチロウさんがこれまでに負った怪我について「アゴを40針縫う」「目にチタンが3枚」「耳がとれかける」、骨折に至っては「数えきれないほどしすぎていてよく分からない」と話し、驚愕の怪我の数々にシシドも「かっこいい……? どうなんだろう?」と思わず苦笑い。

そんなあばれ牛に振り回されている人生を送るジンイチロウさんに、一方で振り回されている奥様・ミサコさんとの出逢いエピソードも。大学の同級生だった2人は卒業後、20年間会っておらず、たまたまSNS上で再会。当時、人間不信に陥っていたミサコさんの相談に乗ったジンイチロウさんは、ミサコさんのハートを射抜き交際半年でスピード結婚。しかし、ミサコさんはカウボーイのジンイチロウさんを両親にどう紹介するのかを迷い……。

この他、この夫婦ならではの驚きの新婚旅行や、愛する妻を悲しませ引退を決意した試合、それでも忘れられないロデオへの想いに妻のかけた言葉から現役復帰に至った激動の人生が紹介される。ジンイチロウさんを支え続けるミサコさんへの感謝の手紙では感動の一幕も!?

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