『仮面ライダーゴースト』（2015～2016年）で主人公の天空寺タケル／仮面ライダーゴースト（声）役で注目を集め、現在は「男劇団 青山表参道X」のメンバーとしても活躍している西銘駿が、4月19日からスタートする『未解決の女 警視庁文書捜査官』（テレビ朝日系、毎週木曜21:00～）に出演。自身初となる刑事役に挑戦することがわかった。

この作品は、肉体派熱血刑事・矢代朋（波瑠）と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙（鈴木京香）がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査していく新感覚の爽快ミステリー。今回、レギュラーメンバーとして参加することになった西銘は「刑事役はやってみたかった役のひとつで、すごくワクワクしました」とコメント。「刑事と聞いて一番に思いつくのが、『仮面ライダーシリーズ』の先輩・竹内涼真くんの『ドライブ』」と明かし、「刑事の所作はこれまで演じてきた役どころと全然違いますし、お芝居の幅もすごく広がって、自分自身も成長できるはず」と期待を膨らませている。

西銘が演じるのは、未解決事件を捜査する「特命捜査対策室」第2係に所属する25歳の刑事・吉田治郎。室長・古賀清成（沢村一樹）の指示を受け、先輩の由比雄一（植木祥平）や庄野仁（裵ジョンミン）と共に捜査に打ち込んでいく。この度、クランクインした西銘は、沢村以外はみんな初共演。しかも大先輩ばかり……という環境に、心拍数が一気に上昇したようで、「緊張して、気軽に挨拶していいのかも分からない状態で、冷や汗が出てますが（笑）、頑張りたい」と初々しく決意表明するとともに、「フレッシュさで視聴者の皆さんを癒せるよう、まだお坊ちゃんというか、ゆとりが抜けてないような“等身大の刑事”を表現しながら、刑事魂を開眼させます！」と宣言。若々しさを武器に、西銘が開拓する新しい刑事像に注目が集まる。