市原隼人&伊藤歩「間違いなく忘れられない作品!!」感激のクランクアップ

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毎週、センセーショナルな展開で話題を巻き起こしている土曜ナイトドラマ『明日の君がもっと好き』(テレビ朝日系、毎週土曜23:05~)。このほどクランクアップを迎え、主人公・松尾亮役の市原隼人、ヒロイン・里川茜役の伊藤歩が、最終章のみどころを語った。

この作品は、恋愛に冷めた造園デザイナー・松尾亮(市原)、ダメ男とばかり関係を持ってきた秘書・里川茜(伊藤)、自身の性的アイデンティティーに悩む丹野香(森川葵)、ウラの顔を持つ新社会人の男・城崎遥飛(白洲迅)という4人の男女に、茜の妹・黒田梓(志田未来)が加わって、激しくも切ない恋愛模様を繰り広げてきた、新感覚のヒューマンラブストーリー。毎週、“想定外”のストーリーが紡がれ、一筋縄ではいかない人間模様や濃密なセリフが、大きな注目を集めている。

この度無事にクランクアップを迎えたが、最後の撮影シーンは、亮と茜が夕方、下町の公園でそれぞれの思いを語り合う場面。この日は冷え込みが厳しく、日が傾いていくと共に気温もどんどん下がってきたが、市原と伊藤は微塵も寒そうなそぶりを見せず、真剣なシーンを熱演。最後のカットが終了し、監督から「OK!」の声がかかると現場では大きな拍手がわき起こり、2人は「お疲れさまでした!」「皆さんありがとうございました!」と、スタッフに感謝。その後、大きな花束が贈られると笑顔でガッチリ握手&ハグを交わし、互いに3カ月間の健闘をたたえ合った。

市原は「なんとも言えない気持ちです。これは人生で初めての感覚で、僕にとって間違いなく忘れられない作品です」と心境を告白。伊藤もまた「11年ぶりに“いっちー(※市原)”とご一緒させていただきましたが、前回とまったく違った人のように感じました」と、市原との共演を振り返りながら「私の想像をはるかに超えた作品でした。ただただ、勉強になったな、という感覚です」と撮影を振り返った。

そして、最終章のみどころについて、市原は「今までのドラマの概念が変わると思います。皆さんがこれまで見たこともない衝撃が走るのではないでしょうか」。伊藤からは「“今までの総まとめです!”という感じの最終章ではないので、本当に気を抜かないで見ていただきたいな。見終った後、絶対に“このドラマ、忘れられないな”という気持ちになると思います!」と、2人揃って衝撃の結末であることをPR。

先週放送された「第六章」では、相手を強く意識しながらもすれ違いを深めていく彼らの姿が描かれたが、3月10日の最終章(※通常より15分遅れのOA)では、どんな結末を迎えるのか!?

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